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iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大船店です。
3月末に発表され4月3日に発売されると噂されているiPhone 9(iPhone SE 2)の生産がコロナウイルスの影響で大幅な遅れが生じていると日経新聞が報じています。
先日iPhone 9の発表が3月31日、発売が4月3日になるかもしれないとの噂が出始めたばかりですが、それとは対照的にNikkei Asian Reviewでは当初予定していた2月からの量産体勢はコロナウイルスによる影響で大幅な遅れを見せており、3月にずれ込んでいると報じています。
実際にAppleの中国に属するサプライヤーは工場を稼働しているものの、働くスタッフが極端に不足している為、通常の30%程度の生産能力に落ち込んでしまっているとの情報もあります。
また、コロナウイルスの影響は3月~4月にまで伸びると見込まれていることから、iPhone 9どころがiPhone 12の生産にまで影響を及ぼしているのでは?と不安の声も上がっています。
その一方でAppleは予定通りの時期にiPhone 9を発表するのではないかとする情報もあります。
台湾メディアのDigiTimesは中国を拠点としないサプライヤーたちが予定通り2月からiPhoneの製造を開始しているといった報道を公開しているほか、Bloombergも生産能力に影響は出ているが、Appleは3月にiPhone 9を発表するだろうと予測しています。
メディアによって意見が分かれてしまっているため、実際どうなるのかは分からないままではありますが、ユーザーとしては3月の発表に期待したいところです。
しかし、発売が遅れてしまったからと言って文句を並べるのではなく、「あの状況からこんなに早く立て直してくれた!」と賛辞を送れるユーザーでありたいですね。
source:iPhone
source:Nikkei Asian Review