iPhoneを海に落としてしまったら

[公開日:2020/03/22]

こんにちは。

iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大船店です。

 

水没修理の中でも独特なのが、海に落としたケースです。

iPhone内部の水分が飛んで乾燥しても、塩分が残ってしまうからです。

 

塩分の残り方によって、発生する障害は異なります。

バッテリーを傷めてしまう場合もありますし、基板が回復不能になることもあります。

 

今回お持ちいただいたiPhoneは、フロントパネルが薄暗いまま明るくならず、またタッチ操作がまったくできなくなってしまった状態でした。

電話やメールなどの着信はできているようですし、バッテリーにも通電状態にも大きな障害は発生していないようですが、タッチ操作ができませんので、ほとんどすべての能動的な操作ができず、バックアップも取れない状態でした。

 

内部を開いてみると、あちこちに塩が白く付着しており、それがパネル不良を惹き起こしているのは明白でした。

処置としては、通常のパネル交換をするだけではなく、塩分を取り除くことになります。

 

 

大事を取るならば、いったんすべてのパーツを外して、すき間や裏側の塩分も除去した方がよいのですが、今回はそこまでのご依頼ではありませんので、露出している範囲の塩分をアルコールなどでできる限り拭き取りました。

その程度であれば、無料でサービスします。

 

そうしたところ、画面はきれいに復活しました!

低廉な価格でのきれいな画面の復活に、お客さまにもお喜びいただけました。

 

海に落としますと、単なる水没では済まなくなることもありますので、お早目にダイワンテレコム大船店にお持ちください。

鎌倉・逗子・葉山のお客さまも大歓迎です!

 

iPhone修理のダイワンテレコム大船店

神奈川県鎌倉市大船1-10-4 座間ビル2F

TEL:0467-55-5211

(平日)11:00~20:00

(日祝)11:00〜19:00

(土曜)定休日

 

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