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ダイワンテレコム大森駅前店です。
製造に遅延が出ると思われていた「iPhone 9(iPhone SE 2)」の生産が当初の予定どおり本格化していると台湾ITメディアのDigiTimesが伝えています。
一方で今秋発売とされる「iPhone 12」は製造に遅れが出る可能性が大きいとしています。
「iPhone9(iPhone SE 2)」は今年3月の発売を期待される新型iPhoneで、予想販売価格は399ドル(約44000円)と廉価版的な位置づけの端末になります。
新型コロナウイルスの影響を受けて製造が遅延するのではという懸念があがっていましたが、どうやら杞憂に終わったようです。
しかしその一方で「iPhone 12」についてDigiTimesは、Appleが新型コロナウイルス対策で従業員の中国への渡航を制限しているために製造前の検証プロセスを担当するApple技術者が中国に渡れず、製造の開始に遅れが出る可能性がある、と伝えています。
また、新型コロナウイルスによる肺炎の流行がこのまま長期化するようなことがあれば、iPhone 12の供給は限られたものになり、品薄が続くような状態になることも可能性として考えられます。
新型コロナウイルスをめぐっては、中国国内のApple StoreやApple関連オフィスが閉鎖されるなど拡大防止策が取られるなどされ、製造面では未だにAir Pods ProがAmazon等で在庫切れが続くなど品薄傾向にあります。
source:iPhoneMania
Photo:iPhoneMania
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