Apple Store、下取り額増額でiPhone XRが51800円から

[公開日:2019/05/29]

昨年12月23日から実施されているiPhone旧モデルの下取り金額の増額キャンペーンですが、この度、iPhone 7Plusの下取り額がさらに増額され、開始時25,000円→現在33,000円となりました。

この下取り額増額キャンペーンは、Apple Storeの実店舗において、iPhone XS及びiPhone XR購入希望者を対象に、下取り額を通常より増額して新機種への切換えを促進しようとするものですが、ここへきて、さらなる増額で、新機種がよりリーズナブルに入手可能となっています。

オンラインストアでの下取り額は通常通りですので、注意してください。

こちらは、現在のリアル店舗でのiPhone旧機種の下取り価格と、下取り額を充当した場合の、iPhone XS 64GBとiPhone XR 64GBの購入価格です(いずれも税別)。

ちなみに、現在のiPhone XS 64GBの価格は112,800円、iPhone XR 64GBの価格は84,800円です。

次期iPhone発売まで約半年、待てるなら待った方が

例年、9月中旬に発売されるiPhoneのニューモデルですが、2019年版iPhoneの発売も約半年後に迫っています。

Appleとしては、下取り額を増額してでも現行モデルの販売数をもう少し上積みしたいところですが、ユーザーとしては、現時点での現行モデルの購入は微妙かもしれません。

新モデルの発売に合わせて、旧モデルとなった前年モデルを値下げするのがAppleの通例ですので、今回も、現行モデルが旧モデルとなる段階で値下げになる可能性は高いと言えます。

しかし反面、例えばiPhone 7PLusは今回8,000円も下取り額を増額されていますが、今の下取り額がそのまま新モデル発売時点まで継続されているのかどうかは分かりません。

新モデル発売による値下げと、キャンペーンによる下取り額の増額は、いずれが「お得」なのか判断に迷うところです。

ただ1点、決定的に異なるのは、次期モデルの内容を確認した上で旧モデルとなった2018年モデルを購入するのか、現状、最新モデルとしてXS/XRを購入するのか…という点です。

報道やアナリストの予想では、2019年モデルでは5Gには対応しないというのがもっぱらですし、つい先日、クアルコムとの和解が発表された状況で、約半年後の2019年モデルに5G機能が実装されると見るのは無理があるように思えます。

あるいは、こんな噂もあります。

ここまで特定の1機種が多くのファンに愛されたiPhoneもない…という程の人気を誇るiPhone SEの後継を思しきモデルの存在です。

iPhone XEとも言われますし、2019年モデルはXS/XS MAX後継の他に小型のもう1機種が存在する等々です。

5Gが乗らないなら2018年モデルでいいよ…なのか、

SEの後継機(iPhone SE-2か)が出るなら待ちたい…のか、

値下げか、下取り…なのか。

ちなみに、発売時にXSを購入した筆者の選択肢は、SE後継機がでるなら検討する。

しかし、それ以外の4GLTE端末は購入せず、5G対応モデルまで待つ…です。

あなたなら、どの選択肢を選びますか?

 

source:apple.com

Photo:apple.com

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