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EUでスマートフォンのバッテリーを誰でも簡単にできるようにすることを義務付ける法案が、EUで提出される見込みです。
海外メディア「Het Financieele Dagblad」によると、EUで販売されるスマートフォンにおいて、誰でも簡単にバッテリーを交換できるようにすることを義務付ける法案が、提出される見込みだ、と流出したと思われる法案文書をもとに報じています。
もし、法案が可決された場合、数年先に個人でバッテリー交換が出来ないスマートフォンはEUでの販売が出来なくなります。
仮にiPhoneがバッテリー交換式となった場合、ボディに厚身が出てしまい、防水性の低下が余儀なくされてしまいます。
以前にもEUは電子ゴミを減らす目的から充電用端子の統一の法案も推奨してきました。今回提出されると思われるバッテリー交換式の法案も同一の目的からだと思われます。しかし、各メーカーは法案の採用に消極的であることから、充電用端子の統一を義務付ける法案は議論されています。
Appleは現在、充電用端子にライトニングポートを採用しており、充電用端子の統一の法案では廃止を余儀なくされるAppleは、「イノベーションを阻害する」としてこの法案に反対する姿勢を見せています。
先日、iOS13.4の開発者向けにベータ3が公開されましたが、そこからPC接続不要でiOSの復元をすることが出来る機能「OS Recovery」が発見されています。
もし、「OS Recovery」が採用される見込みなのであれば、2017年より可能となったワイヤレス充電だけでなく、OSの復元もワイヤレス化が可能になるため、事実上ライトニングポート必要が無くなります。
この完全ワイヤレスのiPhoneはApple情報で有名なアナリストのミンチー・クオ氏も、2021年モデルの「iPhone13」はライトニングポートが廃止され、完全ワイヤレスになると予測しています。証券会社Barclaysも、同様の予測を発表しています。
source:iPhoneMania