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こんにちは、アイフォン修理のダイワンテレコム渋谷店です
皆さんはGoogleを使用する際に、シークレットモードは活用していますか?
このシークレットモードについて、Googleがプライバシーの侵害で集団訴訟を提起されました。
Googleの検索エンジンを使用する際、基本的に検索した履歴はそのまま残ります。
しかし、中にはそれを知られてたくない人だっているわけです。プライバシーの侵害になり得ますからね。Googleはプライバシー保護の観点から、WebブラウザGoogle ChormeにWeb閲覧をした際も閲覧履歴が残らないようにするシークレットモードを搭載しています。
検索履歴が残ってほしくない人は基本的に、このシークレットモードを使用しています。
しかし、現地時間6月2日、同社はユーザーがシークレットモードでWeb閲覧をしている際も個人の閲覧内容や閲覧場所といった情報を収集していたとして、50億ドル(約5,400億円)の賠償を求める集団訴訟が起こされました。
どういうことかと言うと、履歴が残らないからこそ気軽に使っていたシークレットモードが実はGoogには知られているというわけです。上記と矛盾しているように見えてきますよね。
カリフォルニア州サンノゼの連邦地裁に提出された訴状によると、GoogleはモバイルアプリやWebサイトプラグイン、Googleアナリティクス、Googleアドマネージャーなどを通してひそかにデータ収集をしていたとのことです。現在集団訴訟を起こしている原告は、2016年6月1日以降にシークレットモードで閲覧をした数百万人以上のユーザーで、一人あたり5,000ドル(約54万円)の賠償を求めています。
さて、今回の集団訴訟問題ですがGoogle側はというと反論しているようです。
個人の情報を収集している問題に対し、Googleの広報担当であるホセ・カスタネダ氏は今回の集団訴訟に対して、「シークレットモードで閲覧中も閲覧アクティビティに関する情報を収集する可能性があることは、ユーザーが新しいシークレットモードを開く際に明示している」として反論する構えを示しています。
確かにシークレットモードを開いた際に、画像のような表示がでてきます。
この集団訴訟問題はGoogle側が正しいのか、ユーザーが正しいのか・・今後の流れが気になります。
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