iPhone12のサイズ比較

3種類のうちの中間のサイズである「6.1インチ」のモデルは、現在販売されているiPhone11と同じサイズになっているようですが、他の2つのサイズはどのモデルとも異なるサイズになるようです。

新しいサイズのモデルを含めた比較の画像を米メディアのMacRumorsが公開しています。

これらの画像は中国で流通している「iPhone12」のダミーモデルによるものですが、リークされた回路図に基づいているので新しいデバイスのサイズを表わすと考えられています。

ですが、これが正式なものであるという確証もない情報ですので、実際に発売される端末との違いが出てくる可能性もゼロではありません。

並べられた画像を見てみると、「6.7インチ」のモデルはiPhone11 Pro Maxよりも少し大きいサイズであることがわかります。

そして「5.4インチ」の新しいモデルは、旧タイプのiPhoneSEよりも少し大きく、2020年モデルのiPhoneSEよりも小型になっています。

新機種が発表される毎に端末も大きくなっていく傾向がありましたが、小さな端末を希望していたユーザーにとっては、嬉しいサイズ感になるのではないでしょうか。

今年の秋の発売が予定されているiPhone12ですが、性能はもちろん、サイズ感によっても人気のモデルがわかれそうですね。