iPhone12の良いところと悪いところは?

[公開日:2020/10/28]
筆者: 渋谷店

ダイワンテレコム渋谷店です。iPhone12の各メディアによるレビューをもとにiPhone12の高く評価されいているポイント。微妙なポイントをまとめてご紹介したいと思います。発表前から期待の高まっていたモデルだけに、好意的な意見が多い一方、微妙な評価もみられます。

 

 

微妙なポイントとは?

5G回線だとバッテリーの減りが早い!

先日、Tom’s Guideが実験結果を公開したように、5G接続中は4G接続中と比べてバッテリーが20%速く消費されることが分かりました。実験によると4Gでは10時間程動作しましたが、5G接続では8時間25分でバッテリーが限界を迎えてしまいます。また、iPhone12にはスマートデータモードが搭載されています。Appleは電力、データ通信量、通信速度を最適に制御すると説明しています。

 

5Gだけで買い替える理由としては充分ではない

最新の通信規格である5Gは高速大容量で混雑に強い通信が可能です。しかし現時点で対応エリアは世界的にもごくごく1部の地域に限られます。アメリカで発売されているモデルは5Gの中でも特に高速なミリ波に対応していますが、ミリ波が使えるのも一部の大都市等に限られております。多くのユーザーは、iPhone12を数年間使っているうちに5Gエリアが拡大し、快適に5Gでの通信が楽しめるようになることでしょう。

 

iPhone12のココが良い!

新機構のMagSafe搭載型ワイヤレス充電

iPhone12シリーズの背面に内蔵されたマグネットで最適な位置で安定したワイヤレス充電が出来るMagSafeには好意的なレビューが数多く寄せられております。また、吸着力が強くワイヤレス充電しながらの通話も可能みたいですね。しかし、本体につけるケースの素材によってはもしかしたら跡が出来てしまうかもしれないので注意が必要です。

カメラ性能の向上

iPhone12のカメラはiPhone11からのアップデートはあまり無いように思えますよね。しかし、大手メディアや実際に使ってみた人からは高く評価されているのです。iphone12のカメラ性能向上は常に綺麗な写真撮影が可能なスマートHDR3や暗い場所でも鮮明に撮影できるナイトモード等A14チップの画像処理性能によるところが大きいと言えます。5Gも全世界で使えるようになれば高画質での配信サービス等がかなり充実する事間違い無しでしょうね!

より鮮明なディスプレイに!

iPhone12はAppleが「Super Retina XDRディスプレイ」と呼ぶ、高精細な有機EL(OLED)ディスプレイを搭載しています。「Super Retina XDRディスプレイ」のコントラスト比は200万:1です。ちなみにiphone11は1400:1なのでより鮮明でメリハリがある画像表示が可能になりました。

印象的なデザインに

iPhone12シリーズはフラットな側面のフレーム。iPhone4シリーズを連想される直線的なデザインでですね。iPhone6以来ずっと続いている丸みを帯びたデザインから角ばったデザインに。このデザインを考えた開発者はかなり思い切った行動をしたと思います。個人的にはスマホは丸みを帯びたデザインより少し持ちにくくても角ばっている方がカッコよくスマートに見えます。最近のAppleが発売したスマートフォンの中で最も「スマート」なのでは?

iPhone12mini、iPhone12Pro MAXは11月6日予約開始!

iphone初シリーズとなるminiやセンサーシフト式手ブレ補正を搭載する最上位モデルのProMAXの予約が開始されます。特に注目されているのはiPhone12miniですね。iPhoneSE2よりも小型で軽量だけど性能は最高峰という点が注目されております。appleがiPhone12を出したことでこぞって他のスマホメーカーが角ばったデザインを出してくるのでは?と筆者は予想しております。iPhoneXが初めて発売された当初も他メーカーはあのノッチシステムを真似して発売していましたからね。

Photo:Apple

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