ダイワンテレコム渋谷店です。カメラ機能を撮影するにあたって大きく影響してくるのが画像センサーです。この画像センサーはイメージセンサーや撮像素子とも言われており、レンズから入ってきた光を電気信号に変換する部品です。デジカメでは画像センサーサイズとレンズの大きさによって画質等々が決まってきます。ちなみにデジカメではレンズの交換は可能ですよね?しかしこの画像センサーは交換でいないのでもし、カメラを欲しいと思っている方は画像センサーの大きさで自分に合ったものを選ぶといいでしょう。
基本的には
スマホ<コンデジ<一眼レフorミラーレス一眼
という順番で一番サイズが大きいものが搭載されているのは一般的に一眼レフ等の高額なカメラになります。画像センサーが大きいと何がいいのでしょうか?それは3つのポイントがあるのです。
光を多く集めることが出来ると色彩をより鮮明に映し出し綺麗に写真を撮ることが可能です。画像センサーサイズは絵画で例えると景色の小さな部分を書こうとすると詳細な部分の色を表現できずに細部が失われてしまいますよね。一方、絵を描く時の用紙が大きければより詳細に表現する事が出来て細かい部分まで再現が可能です。
星空や夜景など弱い光でも綺麗に映すことが可能になります。スマホではただの暗い場所にしか映らなくなったり、コンデジ等では頑張ってもノイズが載った写真になってしまいますが、一眼の画像センサーが大きいモデルでは夜景も星も綺麗に映すことが可能です。ちなみにiPhone12シリーズは夜景もキレイに撮影できるようにカメラが調整されています。スマホサイズでプロレベルの撮影が出来るのは凄い事ですよね。
背景の光源をぼかすのも画像センサーの大きさに関わってきます。画像センサーが大きいほど有利です。
カメラ性能で今ダントツで最強なスマートフォンはiPhone12 Pro MAX だと言えます。iPhone12Proも3つのカメラを搭載しています。iPhone12ProとPro MAXを比べてみるとiPhone12 Pro MAXの方が少し、カメラ自体大きくなっているんです。
※Appleの公式画像です。よく見ると大きさが若干異なっています。
これは画像センサーがほかの12シリーズより大きくなっているという事です。その分、細部の再現性が高かったりズームした時の画像の劣化が少なかったりします。広角、超広角のカメラのほかにProシリーズは望遠カメラも付いているのが良いですよね。手振れ補正機能もアップしているのでカメラ性能で選ぶならPro MAX一択です。
Photo:Apple
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