こんにちは!
ダイワンテレコム渋谷道玄坂店です
今回はバッテリーにまつわる興味深い記事を見つけたので紹介しようと思います。
フロリダ州に住む男性がAirPodsにて音楽を聴いていました。
男性の名前はJameon Cliionさん(仮)。Cliionさんは音楽を聴きながらトレーニングをしていたそうです。しかし突然として耳に付けていたAirPodsから煙が上がり出し、Cliionさんはすぐに取り出してそれを機器の上に置いて係員を呼びに行きました。
戻ってきたときには発煙していた右の部品は破裂をしており、アイフォン本体は焦げていたとCliionさんは話しています。
Cliionさんはこの件についてAppleに事故を報告しており、このことを周知しています。
Appleはこの問題についてColonさんと連絡を取り、調査しているそうです。
Colonさんはこの原因はバッテリーではないかと推測しているようですが、現時点では原因が判明していません。バッテリーが発火し、本体が破裂したときにはすでに耳から取り外されていたので幸い怪我などはありませんでした。
アイフォンやAndroidスマートフォン、モバイルバッテリーなどの発煙や発火事故は後を絶ちません。最近ではバッテリーをかじったことで発火した事件などが起こっていますが、原因も複数あります。
本体による問題、利用環境などの問題、ソフトウェアなどの問題、部品の問題など原因は様々ですが適正に利用することで事故などはある程度防ぐことができます。
さてバッテリーの発火問題として、よく修理をして発火させてしまうケースがあります。これは自分で買って自分で交換する人に起こりがちな問題であり、発火させてしまう原因としてはバッテリー本体を刺してしまう人が大半です。
アイフォンに接着されているバッテリーは機種によって外し方が異なります。
アイフォン6Sは千切れやすい傾向にあり、その影響でバッテリーの裏をピンセットで刺してしまったり、工具で突き刺す人もいます。
リチウムイオンバッテリーの発火する原因としては大きく5つに分かれています。
これはスマートフォン本体の作りが甘かったことや、バッテリー負荷をかける造りだったのが原因でおこるものです。一例として、サムスン自社製のバッテリーを搭載したスマートフォンに関する最初のリコールでは、バッテリーを保護するケースと内部の電極の間に十分なスペースがなかったことがわかりました。圧迫された結果、一部のバッテリーの電極が曲がり、ショートを引き起こしたという事故があります。
最近のアイフォンは薄く、軽量な造りになっています。
しかしその小さな本体には大容量のバッテリーが搭載されており、その大容量がかえって危険を呼ぶ可能性が高いです周辺への物理的圧力は電極やセパレータにダメージを与え、ショートを引き起こす原因にもなります。
また、周囲の気温や温度によっても発熱を引き起こす可能性があります。
上記で挙げたような原因や何度も落下させたり、長時間使用による負荷などが該当します。膨張しバッテリーなどは特に危険で発火する可能性は極めて高いものになります。
当店で取り扱っているバッテリーも勿論リチウムイオンバッテリーです。
しかし高品質で、正規店にも劣らず、かつ安全な物を取り扱っております。
まずはフロントパネルを本体から取り外します。
バッテリーの交換……
と言えども、パネルの取り外しは必須!!
ここでパネルのコネクターが劣化していると、
パネルの交換の必要性も……
バッテリーは2つの強力な両面テープでしっかりと固定されています。
が、一定方向からの負荷をかけると簡単に取れる仕組みになっています。
このバッテリーシールを上手に取れるのが安定した
作業が出来るコツになります。
ハイ!
いとも簡単に取り外しができました♪
ここで気をつけたいのが取り外す際などにバッテリーに
大きく負荷をかけたり、ヘラで刺さないように外します。
そして新しいバッテリーに
新しいシールを貼り貼り……
そのまま取り付ければ
完成!!
その他の部品は劣化しておらず、問題なく使用も可能!!
もちろんデータもそのままです(。-`ω-)
[iphone6 バッテリー交換]
作業時間は[15分程度]
お会計は[¥3,800円(税込)]
と今回は過去の修理風景を引用し紹介しましたが、当店では
アイフォン6以外にもたくさんの機種のバッテリーを交換しております。
寿命が経過したアイフォンを使っている方が発火してしまう可能性は高いので、
お早目の交換をお勧めしております!
渋谷店
150-0043
東京都渋谷区道玄坂2丁目2−1しぶちかショッピングロード
03-6416-0622