毎年恒例となっている中国の独身の日のセールは、年々規模を拡大しており、今年も盛大に開催されました。
セール開催から数日を経て、徐々に様々なランキングがまとまりつつあるようです。
中国の年ごとの消費額を比較しています。
1位:上海 2位:北京 3位:杭州 4位:広州 5位:深セン
6位:成都 7位:重慶 8位:武漢 9位:蘇州 10位:南京
と言う結果でした。
トップ3の順位は昨年と同じで、10位まででも変動は小幅で大きな順位変動はありませんでした。
注文された商品がどの地域へ向けて発送されたかのランキングです。
1位:広州 2位:義鳥 3位:上海 4位:杭州 5位:深セン
6位:蘇州 7位:北京 8位:武漢 9位:蘇州 10位:東莞
国家郵政局によれば、独身の日に発生した宅配物は前年度忌避25.68%増の4億1,400万件でした。
製造業が集中する広州や、日用品分野の製造業が集中する義鳥が上位となったとのことです。
中国商務省によれば、越境EC輸入商品の取引額は、全体の10%を占める約300億元(約5,000億円)でした。
越境した国別のトップは日本でしたが、中国からの旅行者が増加し、知名度の高さ、品質の高さへの評価が反映されているとしています。
気になる「スマホの販売額ランキング」は以下の通りでした。
1位:Apple…56.1%
2位:Huawei…11.5%
3位:HONOR1…1.05%
4位:Xiaomi…10.3%
5位:vivo…3.1%
6位:OPPO…2.3%
7位:MEIZU…1.4%
8位:Samsung…1.0%
9位:OnePlus…0.7%
10位:360…0.6%(Qihoo 360 Technology)
中国情報網が、アリババをはじめ主要8ECサイトの数値からランキングを形成した結果で、新型iPhoneを投入したばかりのAppleがダントツの1位となっており、2位のHuaweiに4倍以上のシェアを記録しました。
ただ、これは金額ベースのランキングであり、1台の価格が高額なiPhone擁するAppleが首位となっていますが、販売台数では、Huaweiの関連ブランド「HONOR」が首位となりました。
この他、「輸入商品ブランド」では日本製紙おむつへの人気が高く、「アパレルブランド販売」では、ユニクロがシェア3%でTOPでした。面白いランキングとしては「浪費した星座」ランキングでは、獅子座・天秤座・射手座・双子座・かに座が上位でした。
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