Y!mobile及びUQmobile・BIGLOBEモバイルに、新たなiPhoneラインナップとして「iPhone 7」が加わる事が発表されました。
iPhone7は、防水機能とApple Payが搭載されたモデルで、使い勝手が大幅に向上した人気モデルです。
SoftbankのサブブランドであるY!mobileは、かねてより国内正規版のiPhoneSE及びiPhone6sを販売していましたが、いずれも現行モデルより4世代前のiPhoneであり、新しいiPhoneの投入が待望されていました。
Y!mobileでは、12月20日以降、新たにiPhone 7をラインナップに加わる事が発表されました。
ストレージは32GB・128GBの2種類、ボディカラーは各ストレージに、ブラック、シルバー、ゴールド、ローズゴールドの4カラーを用意しています。
気になる端末価格は以下の通りです。
■新規契約・MNP転入の場合
本体価格は、32GB:73,116円、128GB:86,076円と設定されています。
24回分割支払いの場合、32GB:3,024円、128GB:3,564円となり、初回のみ頭金540円が加算されます。
毎月「割引」が付与され一定額の割引となりますが、スマホプランの選択により、割引額が異なります。
プランSの場合は月額1,080円、プランM及びLの場合は月額1,620円の割引となります。
毎月の割引きを含んだ2年間の総支払額は以下の通りです。
・ プランS+32GB…47,196円
・ プランM・L+32GB…34,236円
・ プランS+128GB…60,156円
・ プランM・L+128GB…47,196円
■機種変更の場合
こちらは、機種変更(端末追加購入)時の価格です。
本体価格などの設定は「新規・MNP」と同等ですが、毎月の割引額の金額が540円減額となっています。
このため、総支払額は「新規・MNP」の場合と比べると、540円×24回=12,960円割高となります。
KDDIグループMVNOであり、auの実質的なサブブランドであるUQmobileでも、12月20日にiPhone 7のラインナップ追加が発表されました。
UQmobileのiPhone7の価格は以下の通りです。
本体価格の設定や毎月の割引額の設定が異なっていますが、差引きした支払額はY!mobileと同額となります。
KDDIグループであるBIGLOBEモバイルも、Y!mobile、UQmobileと同日12月20日にiPhone7を発売すると発表していますが、価格については、発売日当日に発表するとしています。
2018年にソフトバンクグループとなったLINEモバイルでもiPhoneの取扱いがありますが、現時点ではiPhone7の追加の発表は行われていません。
LINEモバイルは、現状、iPhone SEのみで4.7インチディスプレイiPhoneを持たないため、早めの導入が期待されるところですが、いつ頃の追加になるのでしょうか。
発表が遅れているだけで、12月20日に他社と足並みを揃えて発売…という可能性もまだありそうです。
筆者としては、Y!mobile・UQmobileで、iPhone 5sの次が「6」を飛ばして「6s」だった事から、今回は「8」か「X」が追加になれば面白い…と考えていましたが、順当に「7」がラインナップされる事となりました。
Y!mobile・UQmobileは、各プランの容量を増大するなど、ますます充実度を高めています。
特に、キャリアグループの強味と、MVNOの小回りの良さを使い分けるUQmobileは、今最もお勧めの各安通信サービスの1つです。乗換えを予定している方は検討されては如何でしょう。
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