365日間●●を使わない!ちょっと変わったコンテストが話題に!

[公開日:2019/01/15]
筆者: 渋谷店

こんにちは

 ダイワンテレコム渋谷店です。

毎日の生活に欠かすことができない必需品となってしまったスマートフォンですが、海外では「1年間、スマートフォンを使わなかったら10万ドル贈呈」という、面白くも過酷なコンテストが開かれるとTwitterなどで話題となっています。

 

■条件が結構厳しいぞ

 

毎日、暇さえあればスマートフォンを使っている人にとって1年間という永遠にも思える期間、スマートフォンをいっさい使ってはいけないというチャレンジはまさに生き地獄でしかないでしょう。

これだけでも十分過酷な条件にも関わらずこのチャレンジは、スマートフォンだけではなくタブレットも1年間利用することができません。しかも自分が持っているスマートフォンやタブレットだけが対象になるというわけではなく、知人や家族が使っているスマートフォンやタブレットも対象となります。

そうなるとノートパソコンやデスクトップパソコンも使えなくなってしまうのかと思ってしまうかもしれませんが、この2つについては利用を許可されています。だから一年間、誰とも連絡が取れないということはありません。またGoogle HomeAmazon Echoなどのスマートスピーカーなどの利用も許可されています。

 

 

 

 

とはいえ1年間、スマートフォンやタブレットが利用できない状況に耐えることができるのでしょうか。

 

 

■参加資格は…日本からはダメ

 

こんな面白そうなコンテストには参加したいと思ってしまいますが、参加には次のような条件がありました。

 

条件

・アメリカ50州またはコロンビア特別区に在住

18歳以上(入国時)

・コンテスト開始前からスマートフォンを所有している事

となっています。この他にもコンテスト主催のコカ・コーラ・カンパニーの社員や配偶者などは参加できなとなっています。

 

この条件からすると、とても残念ですが日本からの参加はできません。日本コカ・コーラ株式会社や常日頃から健康を考えている企業が主催となって、同じようなコンテストを開催してくれれば別ですが、それもなかなか難しいかもしれませんね。

 

■このコンテストの背景

このコンテストの背景には現代の病ともいえる「スマホ中毒」がどれほどの影響を与えているか、それを「見える化」するために企画だったのです。

 

実際に駅や公共の場で「歩きスマホはダメ」となっていても、普通に歩きスマホをして事故や怪我を負っている人も少なくありません。海外でも事故や事件が多発していることに、警鐘を鳴らすためにもこの1年間スマホ利用禁止コンテストは必要なのかもしれません。

 

■判定方法は嘘発見器

さて1年もの間、スマートフォンを利用しなかったことを証明するために、いったいどのような方法で判断するかというと、主催者が用意した嘘発見器を使って判定するとのことです。

 

この嘘発見器における的中率は100%ではないので、どのような方法で不正を防ぐかが問題となってきます。コンテスト終了時もちょっと話題になりそうな予感がします。

 

 

そしてこの過酷なチャレンジに耐えきった人には、10万ドルもの大金が贈呈されるのです。

 

 

■日本でも面白いコンテストを!

このような奇想天外で面白いコンテストを、日本でも開催するべきではないでしょうか。老若男女問わず夢中になっているスマートフォンは、人体への影響や思考能力への作用など、様々な点で指摘されています。

 

そんな危険を身近に感じてもらうためにも、このような機会を自治体が主催しても良いかもしれませんね。このような面白い企画、他にもあったらあなたはチャンレジすることができますか。

 

 

 

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