こんにちは
ダイワンテレコム渋谷店です。
米メディア「Mac Rumors」は、LAflyersのTwitterを引用し、Appleがハンパない金額の航空券を購入していると伝えています。
冒頭の画像は、LAflyersによって投稿されたユナイテッド航空のデータ画像ですが、これによると、
Appleは…
1. 年間$150million(1.5億円)の航空券を購入し、それは全企業中、トップの購入額である
2. 最も多い路線は、サンフランシスコ-上海間である
3. サンフランシスコ-上海間だけで年間$35million(3500万円)になり
4. その額は、ユナイテッド航空全体の利用額の25%に相当する
5. 毎日、サンフランシスコ-上海間のビジネスクラスを50席購入している
とのことです。
Curious who are @United largest global corporate accounts? @Apple is in the top spot and contributes very much to success of SFO international flying especially the Shanghai service #UnitedAirlines #United #Apple #SFO #PVG #Shanghai #China pic.twitter.com/HNvIrz8wDg
— LAflyer (@LAflyr) 2019年1月11日
また、Appleが購入している航空券の行先別のランキングも記載されています。
1位:上海(PVG)
2位:香港(HKG)
3位:台北(TPE)
4位:ロンドン(LHR)
5位:韓国(ICN)
6位:シンガポール(SIN)
7位:ミュンヘン(MUC)
8位:東京(HND)
9位:北京(PEK)
10位:イスラエル(TLV)
以外にアジアが多いのは、サプライヤーが多い関係かもしれません。アジア以外では、4位にロンドン、7位にミュンヘン、10位にイスラエルが入っているのみです。
画像の右側のボードでは、利用額の2位以下の企業が名を連ねていますが、Appleの$150million(1.5億円)が、2位グループのFacebook、Roche、Gooleの「$34million(3400万円)以上」に大差をつけて、ぶっちぎりの1位である事がわかります。
Mac Rumorsはこの統計が、Appleの本拠地クパチーノに近いサンフランシスコ空港(SFO)だけのデータであり、Appleは世界各国にオフィスを構え約13万人のスタッフがいることから、全世界ではこの数値よりもはるかに膨大な額を航空会社に支払っているだろうとしています。
それにしても、毎日上海行きだけで50席のビジネスクラスって凄いですよね。
もちろん、毎日50席を埋めているわけではなく、何か緊急に飛ばなくてはならない場合に席がないでは困るから…と言う事もあると思いますが、年間1.5億円の航空券ってちょっと想像を超える数字です。
source:MacRumors
Photo:pbs.twimg.com
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