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iPhone修理のダイワンテレコム渋谷店です。
長年、トップの座を守ってきたSamsungですが、近年はHuaweiやXiaomiなどに押され気味ですが、Samsungの将来について重大なカギを握るであろう、次世代通信規格5G対応スマートフォン、及び、折りたたみ式(フォルダブル)スマートフォンの量産体制を完了したとしています。
ベトナムの首都ハノイの北に位置するバクニン省とタイグエン省の2カ所の工場で生産されるSamsung製スマートフォンは、年間1億5000万台にも上りますが、Samsung初の5Gスマートフォン「Galaxy 10S X」もこの生産拠点で生産され、アメリカへ輸出される予定です。
匿名のSamsung関係者が語ったところによると、「Galaxy 10S Xの出荷は、S10基本モデルよりも3~4週遅れとなるが、量産の準備は全て終えた状態だ」としています。
Samsungは、日本時間2月21日午前4時の「Galaxyアンパック」において、S10 Lite、S10、S10 Plus等の基本モデル3機種に加え、注目の5Gモデル(S10 X)の計4モデルを公開するものと見られます。
ちなみに、「lite」も「Plus」もどこかで聞いたような機種名ですが、「X」は「10」ではなく「エックス」と呼ぶのだそうです。
S10シリーズのディスプレイサイズは、Lite:5.8インチ、S10:6.1インチ、Plus:6.4インチで、「S10 X」は6.7インチにまでディスプレイが拡大されるだろうと見られており、不評だった指紋認証はディスプレイ上での反応を改善したものと見られます。
「S10 X」は、ベライゾン、AT&T、スプリントの米移動体通信事業者3社に優先的に供給される模様です。
折りたたみ式のフォルダブルフォンも、2月20日のアンパックで公開されると見られますが、実際の出荷はずれ込む可能性が高い見込みです。
一般ユーザーがフォルダブル端末を購入できるのは、少なくとも4月以降と見られます。
最初の生産を韓国国内で行うのは、フォルダブルフォンの物流の問題と、技術流出への懸念のためと言いますが、関係者によれば、ベトナムでフォルダブルフォンを量産する処までは態勢が整っていないと言います。
同関係者は、「まずフォルダブルフォンの最初の生産分約100万台、そして韓国で販売される5Gフォンは欧米工場で作られるだろう」と語っています。
いよいよ登場する5Gスマホ、さらには折りたためるスマホは、中国勢の勢いを止め、Samsungに復権をもたらす事ができるでしょうか。
※引用元であるYahoo!ニュースが記事を削除していました、この内容もあくまで噂になりますので確定情報ではないことをご承知おきください。
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