こんにちはダイワンテレコム渋谷店のMt.Fujiです。
最近、大規模な個人情報漏洩などでお騒がせなFacebookがまた何か騒がせております。なにやらスパイアプリを若いユーザーにお金を払ってインストールさせて情報を収集していたというのです。Appleが取り締まりをしたみたいなので詳細をご紹介させていただきます。
Facebookがユーザーデータ収集の為、ユーザーにお金を払いweb利用や通話などを追跡するVPNアプリをインストールしていたことがわかりました。Appleはこれをガイドライン違反とみなし、このアプリを完全に締めだすとともにFacebookが社内向けiOSアプリを配布する事も禁じています。
米メディアTechCrunchによればFacebookは秘密裏にユーザーにお金を払い、「Research」と銘打ったVPNアプリをインストールさせ、そのユーザーのスマートフォン上での活動を追跡していました。このVPNアプリはFacebookが昨年2月に追加し、Appleによって6月に禁止、8月にApp Storeから削除されたスパイウェア「Protect」と類似するものです。
性懲りもなく前と似たようなもの作ってまた怒られてしまったのですね。
TechCrunchの調べによると、Facebookは13歳から35歳のユーザーに月々最高20ドルに加え、紹介料を支払っていたとの事です。更にAmazonの購入履歴のスクリーンショットの送信なども依頼していたそうです。
この問題アプリは「ソーシャルメディア研究調査」の名目で、ベータテストを請け負うApplause、BetaBound、uTestなどの企業を通じて提供され、背後にいるFacebookの名前は明かされていませんでした。
隠れていたってことはバレたら怒られるって完璧にわかってますよね。軽く犯罪をしているみたいに見えますが、犯罪は犯していないんでしょうねきっと。Appleのガイドラインに違反しているだけですよね?どうなんでしょうか。
TecCrunchの記事が公開されると(現地時間1月29日)、AppleはFacebookの行動はガイドライン違反と判断し「Research」アプリをブロックしました。米メディアAppleInsiderによればAndroid版はまだ機能しているそうです。ということは引き続き20ドル貰っている人がいるわけですね。というか「Research」って名前、やっていることそのままのネーミングですね。
Appleは更に従業員向けに社内iOSアプリを開発および配布するために必要な「エンタープライズデベロッパー証明書」の取り消しをFacebookに通告しました。つまりこれはFacebookが従業員専用に開発、配布していたiOSアプリ、例えば昼食メニューみたいなものも含めすべてが利用できなくなったことを表わしているみたいです。米メディアTheVergeによればiOS向けFacebook、Instagram、Messengerを含む、Facebookが社内向けに配布しているアプリのベータ版なども従業員はアクセス不可になっているようです。
Android端末を持っている従業員に「俺昼食メニュー見れないから見せてくれよ。」みたいなやり取りがあるのでしょうか。それくらいならまだ不便では無いと思いますが、仕事に直結してくるアプリが使えないとなるとしんどそうですね。
このスパイアプリの発覚とAppleの取り締まりによってFacebookへの不信感がまた広がりそうですが、反対にAppleのプライバシー保護レベルをアピールできた結果となるのではないでしょうか。
この参考記事の口コミの一つには「Apple警察頼もしい。」といったコメントも出ている程でした。
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