「iPhoneを探す」で殺人犯から一命を取り留める ~被害者は出てしまったのだが・・・~

[公開日:2019/02/13]
筆者: 渋谷店

こんにちはダイワンテレコム渋谷店のMt.Fujiです。私の書いたブログでiPhoneやAppleWatchの機能で人が助けられたという記事がありますが、今回も一命を取り留めたという記事を紹介致します。

壮絶な事件模様

端末を紛失したり、見失ったりしたときに役に立つ「iPhoneを探す」。この「iPhoneを探す」によって殺人犯の襲撃から男性が一命を取り留めたという事件が報じられております。

米コネティカット州のメディアctpostによると、元妻が義理の息子(妻の息子、妻の連れ子)宅へ75歳の元夫が侵入。iPad上の「iPhoneを探す」で元夫の襲撃を察した元妻は、そのことを息子に知らせ、警察を呼ぶように促したとのこと。

その後まもなく、息子はガラスが割れる音とそれに響く声、そして銃声を耳にしたと言います。殺害された母親の上に立ち、銃を持つ義理の父を発見。ライフルを再装填して銃を向けようとした相手になんと立ち向かい、銃身で何度も殴られたと述べているそうです。

とても冷静でいられる状況ではありませんね。母親を血のつながりのない義理の父に殺害され尚且つこちらに銃を向けているのに立ち向かうなんて無謀としか言えませんが、怒りで我を忘れていたのでしょう。

そして警察が駆け付ける頃には犯人を床に固定して取り押さえていたとの事。犯人も75歳ですから流石に息子には勝てなかったみたいです。体力の差ってやつですかね。母親は死亡し、警察が犯人を制圧したわけではありませんが、少なくとも「iPhoneを探す」で息子は不意打ちで殺害されずに済んだというわけです。

 

事件の原因

殺害された被害者の元妻は、犯人の元夫と25年前に離婚しながらも去年の5月まで同居、被害者と息子が所有する何台かの車を元夫が持ち去るトラブルがあり警察の立会いの下で1台のみが返還されたという経緯があります。元妻は行方不明になった車を探すために「iPhoneを探す」を利用できるとわかり、犯人の居場所の監視に使っていたわけです。

まさかこんなにも事態が悪化するなんて思いもよらなかったのかも知れませんね。

「iPhoneを探す」が犯罪捜査に活躍するのは今回のケースで初めてではありません。今年1月ボストンのバーで拉致された女性を捜査するために活用され、今年8月にはカージャックにあった10代の若者が社内に置いたiPhoneを犯人追跡に使い逮捕につながっています。

「iPhoneをさがす」の設定

そんな「iPhoneを探す」機能を設定するには「設定>ユーザ名>iCloud」の順に進んでいき(iOS12以前の場合は「設定>iCloud」の順に選択)にして下の方までスクロールすると「iPhoneを探す」に入ります。

 

そうそうこういった事件で大活躍する場面はないと思いますが、というかあったら困りますが本来の目的の紛失・盗難の追跡には十分役に立つ機能だと思いますのでまだ設定していない人は是非お勧め致します。

 

追跡設定などは本人のAppleIDが必要なので当店で設定代行は出来兼ねますが、画面割れ・液晶不良で通常のタッチ機能がままならない状態ですと悪化して使えなくなる可能性があります。ダイワンテレコム渋谷店ではiPhone5~iPhoneXや最新機種iPhoneXS、iPhoneXS Maxの画面修理も行っております。もちろんiPhoneSEの修理も行っております。

画面がバキバキな状態でも、真っ暗な状態でも諦めないでください!修理出来る可能性ございます!その他、カメラ、カメラレンズカバー、充電ドックなども各種修理ご用意ございます。

リンゴループや水没で他店では断られた端末を修理した実績もございます!!

修理料金などの詳細は以下のホームページをご覧ください。

 

ダイワンテレコム渋谷店

https://www.iphone-d.jp/store/shibuya_store.php

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