コード決済、アプリを起動するのが面倒と言うけれど…

[公開日:2019/03/13]
筆者: 渋谷店

こんにちは

ダイワンテレコム渋谷店です。

大型キャンペーンの効果もあって、認知度が飛躍的に拡大し、キャッシュレス決済の本命に躍り出た感のあるスマホによるバーコード決済ですが、レジでアプリを起動するのが面倒という意見もあります。

 

確かに、カードや携帯を「かざすだけ」で決済できる電子マネーと比べると、スマホ決済は、レジ前で「スリープ解除」~「決済アプリ起動」~「バーコード表示」と手間がかかってしまいます。

 

また、店側のQRコードを読み取る方式では、「アプリ起動」~「読み取り画面(カメラ)表示」~「金額入力」といった手間がかかります。

 

最近では、各社アプリのバージョンアップが進み、アプリの起動画面ですぐにバーコードが表示されるので、「アプリ起動」と「バーコード表示」はほぼ一体化しましたが、店側のコードを読み取る場合には、もうワンアクション増えてしまう事は否めません。

 

取り違えのミスが減るのは長所

ただ、この手間やワンアクションあるおかげで、電子マネーでよく起こるミスが防げるケースがあります。

例えばこちらは、nanacoに、QickPayが搭載されているカードで、nanacoでも、QuickPayでもいずれかを指定して利用することができますが、セブンイレブンでの利用の際には、「Quick Payで」と言っているにも関わらず、高確率で、nanacoをレジに指定する従業員がいます。

 

特に、若いスタッフで、相手が私のような中高年の場合「わかってないんだな、黙ってnanacoにしておいてあげよう」といった雰囲気で、親切心から私の言葉を無視してnanacoでの受付にしてしまう事が多々あります。

 

こちらにしてみれば、「分かっていないのはそっち」という事なのですが、そうしたミスや勘違いによって、決済が早いはずのキャッシュレス決済が、かえって遅くなる場面を少なからず経験しています。

 

スマホ決済はユーザー側に指定権がある

その点、PayPayにしても、LINE Payにしても、バーコードを表示して、どの決済を使うかの指定をユーザー側が行う事で、そうしたミスや勘違いが起きにくいと考えると、いちいちアプリを立ち上げるのもあまり気にならないかもしれません。

 

それに、財布やカード入れから電子マネーカードを取り出すよりは、アプリ起動の方が簡単だし早いと思いますし、筆者はiPhoneユーザーなので、Apple Pay決済の場合でも「かざす」だけでなく「顔(指紋)認証」をするので、アプリ起動も別に大差ないように思います。

 

少なくとも20%還元されている間は、アプリ起動ぐらいの手間など、いくらでもします…そんな気持ちです()

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