アメリカ10代若者の83%がiPhoneを所有という調査結果

[公開日:2019/04/19]
筆者: 渋谷店

こんにちは

iPhone修理のダイワンテレコム渋谷店です。

アメリカの投資銀行「Piper Jaffray」が、アメリカ在住の学生に半年ごとに実施している「Taking Stock with Teens」と呼ばれる調査データの最新版において、Apple製品が絶大な人気を誇っていることを明らかにしています。

 

Piper Jaffrayによる「Taking Stock with Teens」調査は、アメリカの47州で暮らす「10代の若者」8000人を対象に行われ、調査対象の平均年齢は16.3歳、男女比は54%:46%でした。

 

Piper Jaffrayは、アメリカの10代の若者全体が1年間で小売売上高に費やす金額は約830億ドル(92兆円)と推測しており、この830億ドルものおおきな市場が消費分野やブランド等に及ぼす影響などを調査しています。

この調査の中で、スマートフォンについて聞いたところ、調査対象の10代学生の83%がiPhoneを所有していることが明らかになり、Androidユーザーは、僅か9%に過ぎませんでした。

 

また、将来のスマートフォンの買換え時にはどの機種を持ちたいか」の設問に対しても、86%がiPhoeを購入すると回答しています。

 

さらにウエラブル端末では、調査対象の20%がApple Watchを所有しており、続いてSamsung Gearの所有者が2%という結果で、スマートフォンでも、ウエラブル端末でも、少なくともアメリカの10代の若者には、アップル製品がダントツの人気を誇ることが立証されています。

 

日本でも10代のiPhone所有率が高い傾向

それでは日本国内のスマートフォンシェアはどうなのでしょうか。

 

MMD研究所が20189月に発表した「20188月 モバイルデバイスシェア調査」によれば、日本でも10代若者のiPhone人気は他世代に比べて高い傾向にある事が分かっています。

 

10代女性では、71.5%がiPhoneを所有していると回答し、米学生の83%には及ばないものの、高い比率となっています。

 

 

端末価格などよりも、デザイン性やステータス性を重視する若者特有の価値観に、iPhoneがマッチしているのかもしれませんが、日米で、若者のiPhone志向が共通している事は興味深い結果です。

source:GigaziNE

source:MMD研究所

Photo:GigaziNE

Photo:MMD研究所

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