画面修理レポート！

ダイワンテレコム渋谷店です。

 

当店では、画面割れ修理やバッテリー交換、その他の様々な修理メニューに幅広く対応しております。

その中でも、特にご依頼の多い画面修理についてご紹介致します。

 

ガラス割れと液晶不良

当店の画面修理には二つのメニューがあります。

 

・表面のガラスが破損しているガラス割れ

タッチ操作が正常であり、表示画面に色合いの変化等が無く液晶部分に損傷が無い場合はガラス割れ修理のご依頼となります。

タッチ操作ができるから大丈夫と思っていると、タッチ操作で指先を怪我してしまったり割れた部分から内部に水分やホコリが侵入してしまい、別の不具合に発展してしまう可能性もあります。

 

・液晶不良の発生している画面修理

画面が割れていなくても、タッチ操作がおかしかったり、画面が正常に表示されていない場合は、液晶不良修理となります。

触れていないのに、勝手に画面がタッチされるというゴーストタッチと呼ばれる症状が発生している場合は、意図せずにパスコードの入力ミスを繰り返してしまう事があります。

一定回数以上のパスコード入力エラーを繰り返してしまいますと、最終的には本体の初期化が必要となってしまう事もあります。

ガラス割れ＋タッチ不良の状態であっても、液晶不良修理の金額で割れもタッチ不良も同時にお直しとなります。

 

使えるから大丈夫。と思わずに、気付いたタイミングでの早めの対処をオススメしております。

 

 

修理の流れ

 

修理の前と後には動作確認を行わせて頂きます。

今回ご依頼頂いた端末は、こちらのiPhone7Plusの画面割れ修理となっています。

 

本体の特殊ネジを外し、バッテリーのコネクタをはずします。

iPhone7のシリーズはケーブル配置が横方向にまとまっていますので、写真のような開き方をします。

 

本体と液晶パネルの接続ケーブルを外したら、液晶パネルについている部品の移植準備をしましょう。

液晶パネル自体は新品のパーツに交換となりますが、その他のインカメラやホームボタンは元のパーツをそのまま移植するという事になります。

ですので、この時点で何か不具合が発生しているパーツが合った場合は、その不具合も引き継がれてしまう事となります。

もしも不具合が発生している場合は、画面割れ以外のインカメラ部品等も修理する事は可能です。

 

 

インカメラや、近接のセンサー、そしてスピーカーを外します。

こちらは画面下のホームボタンですね。

ホームボタンも新しい液晶パネルに移植をすることになります。

 

そして最後に金属プレートのヒートシンクを外して、移植の部品を外し終わりました。

これからは折り返しとなります。

外した部品を新しいパネルに取り付けていき、最終的な動作確認を経て、お客様へとお返しになります。

 

修理が完了しました！

元の割れパネルと一緒に撮影してみましたが、キレイな状態で指先の怪我も防げるかと思います。

 

本体のコンディションにもよりますが、画面の修理であれば60分以内にはお返しできるかと思います。

 

ダイワンテレコムでは画面割れ修理やバッテリー交換以外にも、カメラ本体やカメラレンズカバー、または充電不良のコネクタ交換修理等もお受けしております。

 

気になる症状がございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。

 

 

以上で、本日の修理レポートを終了と致します。

最後までお読みいただきましてありがとうございました！