こんにちはダイワンテレコム渋谷店のFujiでございます。
5月病なんて世間では言いますが、皆さんどうお過ごしですか??
5月病は無気力になってしまい学校や仕事に行きたくなったり、原因不明な腹痛が出たりという症状が出るみたいです。新しい生活環境に適応できなくて場合によっては適応障害、うつ病と診断される場合もあるみたいなので軽視できなくなってきているのも現実だと思います。
ある説ではiPhoneやパソコンの画面から出ているブルーライトを浴びすぎると自律神経が乱れやすいというお話があります。それによって不眠になったり疲れの原因になるという事みたいです。
今回はブルーライトについてとiPhoneの設定でブルーライトから目を守る方法紹介させて頂きます。
「街の明かりが とても綺麗ね横浜 ブルーライトよこ~はま~♪」なんて、いしだあゆみさんの「ブルーライトヨコハマ」という曲にも出てきますがこちらのブルーライトは横浜と川崎の工場地帯の夜景とカンヌの夜景を重ね合わせたものだと言われています。
1968年発売いしだあゆみ「ブル・ライト・ヨコハマ」
画像引用:日本コロムビアオフィシャルサイト
余談をいきなりぶっこみましたが、iPhoneの画面から出ているブルーライトはどういったものなんでしょうか。
光には目に見える可視光線と目に見えない紫外線や赤外線があります。
光の色はそれぞれの波長があり、ブルーライトは可視光線の中で一番短い波長の光の事のようです。
波長が短いほど紫外線に近い可視光線となり、かつ紫外線に近い強いエネルギーを持つ光という事になります。
技術の進歩より省エネの流れからLEDが普及しブルーライトの露出が増えました。
ディスプレイがある電子機器の中でもiPhoneやスマホのブルーライト放出量は多いとされています。
ブルーライトは強いエネルギーを持っている為に人体に影響を及ぼすことは研究などで判明している部分があります。簡単に紹介しますと。
・目の疲れ・痛み
・睡眠障害
・肥満
・ガン
・精神疾患
など、一瞬ビックリする症状ありますね。もちろんこれは過剰にブルーライトを浴びた場合だと思いますので、そこまで神経質になる必要はないと思いますが身近で気になるのは「睡眠への影響」ですよね。
通常であれば睡眠ホルモンの「メラトニン」が分泌されることによって眠くなるのですが、ブルーライトはこのメラトニンを破壊してしまうということが判明しているそうなのです。
その為iPhoneやスマホで寝る前にSNSや動画などを見続けていると目が覚めてしまいなかなか寝付くことが出来ないといったことが起こるようなのです。もちろん睡眠を妨げる原因はブルーライトだけではないと思いますが、iPhoneのブルーライトを低下させる方法を紹介させて頂きます。
記事参考元:iPhone村
iPhoneにはiOS9.3からブルーライトを抑えて、光の刺激を軽減するために暖色系の光に変える機能がございます。
それがNight Shiftモードでございます!
それではNight Shiftモードの設定方法をご紹介致します!
コントロールセンターから簡単に設定できます。
iPhoneX以降は右斜め上からスクロールすると出ます。iPhone8までは下からスクロールするとコントロールセンターが出ます。
画面の明るさ調整を3DTouchもしくは長押しします。
そうすると拡大したような画面になりますので右下の丸い「Night Shift」をオンにしましょう。
コントロールセンターでの設定方法の他に設定画面からも設定できます。
設定アプリを起動して「画面表示と明るさ」を選択します。
そして「Night Shift」をオン!!
次に「手動で明日まで有効にする」をオンにします。
「暖かく」の方に寄せると尚暖色になります。これで完了です。
最初はオレンジ掛かったような感じになれないと思いますが人間は便利なものですぐに慣れてNight Shiftモードにしていることになんら違和感なくなってしまうものです。
一日中Night Shiftをオンにしても寝る前にしても人それぞれのお使い方で変化を試してみるのもいかかでしょうか。あくまでブルーライトを軽減なので劇的な睡眠も変化は期待できないかもしれませんが、試してみる価値は少しあるかもしれません。
もちろん昼目をめっちゃしちゃうと寝れなくなるとは思います(笑)
わたくしも休みの日に昼寝やってしまい夜寝れなくて次の日寝不足なんて事は多々あります(汗)
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