多種多様な噂や憶測が飛び交う2019年9月に発表・発売される見込みの次期iPhoneですが、発表・発売まで4カ月あまりに迫った2019年5月時点の次期iPhoneに関する噂をまとめてみました。
まずは2019年iPhoneのラインナップですが、2018年モデルを踏襲し、iPhone XSが2機種、iPhone XRが1機種となりそうです。全世界で待望され続けているiPhone SE-2についても、現れては消え、現れては消えしていますが未だに完全消滅せず、2020年前半に登場か…という噂がありますが、XS/XRほど信憑性は高くなさそうです。
ディスプレイサイズは、XSが5.8インチ、XS MAXが6.5インチ、XRが6.1インチで変更はなさそうですが、XS MAXには極薄OLEDパネル、XRにはOLEDパネルを搭載するとわれています。
XS/XS MAX/XRと比べて、ノッチがさらに細くなるとの噂もあり、ディスプレイサイズに変更がないとすれば、ボディサイズが微妙に小型化するのかもしれません。
チップは順当に進化し、「A13 Bionic」の搭載が予想されていますが、「Bionic」は使わず「A13 Lightning」となるとの噂もあります。
機種名は、これまでの名付けの法則にしたがえば、2017年の「X」があって、2018年は「S」の年とすれば2019
は「iPhone Ⅺ」が有力です。
指紋認証が復活するという噂もありますが、2019年モデルへの搭載はなさそうで、2018年モデルと同様に顔認証のみとなりそうです。
Face IDは第2世代となり処理速度が大幅に改善、処理速度が従来比で約2倍となるとされています。
背面に設置されるメインカメラは、XS/XS MAXではトリプルレンズ化されるという噂が主流です。
現行1,200万画素の望遠・広角ダブルレンズ仕様から、1,200万画素の望遠・広角・超広角のトリプルレンズ仕様となるとされています。
なお、新搭載の超広角レンズのイメージセンサーは、Sonyが独占供給するとも言われています。
また、インカメラも700万画素→1,200万画素に大幅に性能が引き上げられるとされています。
「リバース・ワイヤレス充電」による双方向充電が可能になるかもしれません。
iPhoneはこれまでは充電される側でしかありませんでしたが、「リバース・ワイヤレス充電」機能により、ワイヤレス充電規格「Qi(チー)」対応のデバイスであれば、新型iPhoneの背面に置くだけで、ワイヤレス充電が可能というものです。
ACアダプタや、充電コードがなくても手軽に「Air Pods」や「Apple Watch」の充電ができるようになるかもしれません。
かのスティーブ・ジョブズが頭から否定した「iPhoneでのスタイラスペン操作」が2019年iPhoneでは搭載されるとの噂もあります。
現在のAppleトップであるティム・クックはスタイラスペンの採用に積極的と言われていますが、実際の機能搭載となると果たしてどうでしょうか。
iPhone 11では、次世代WiFi企画である「WiFi 6」に対応するという噂もあります。
Appleは、業界団体の「Wi-Fi Alliance」のメンバーですので、早期に「WiFi 6」の規格に関わってきましたし、その姿勢は積極的だったとも言われますので、iPhone 11での採用があるかもしれません。
なお、「WiFi 6」という呼称は「802.11ax」から改称されたもので、同時に、「802.11n」→「Wi-Fi 4」、「802.11ac」→「Wi-Fi 5」に改称されています。
現行iPhone XS/XS MAXに搭載のLCP(Liquid Crystal Polymer/液晶ポリマー)というアンテナ素材から、製造の容易さや、コストの点からMPI(Modified PI/変性ポリイミド)素材に変更されるとされています。
ただし、これについては「決定事項ではない」との注釈も付けられているので、採用は不明と言えます。
ざっと目ぼしいものだけでも以上のような噂が取り沙汰されており、有力なアナリストの予測はもちろん、出所が不明な信憑性の低い噂まで含めると、膨大な噂が飛び交っています。
トリプルレンズの配置やデザインはあれで「キマリ」なのでしょうか。
正直、スタイリッシュである事が売りのiPhoneにしては、少々アタマデッカチで不格好に見えます。
目新しいものには拒否反応が付き物ですので、慣れれば良いデザインと思えるのかもしれませんが、現行モデルを踏襲すると見られる機種構成や価格なども含めて、2019年モデルの販売数的な不安要素を感じます。
双方向充電等の新たな機能は期待できますが、これらの内容で現行モデルと同等、あるいは、若干の値上げとなると、果たして「買いたい」「欲しい」という食指が動くかと言うと、微妙なところという印象は否めません。
2018年のAppleは散々でした。
iPhoneの販売の低迷や、結局「負けた」と言えるクアルコムとの訴訟合戦など明るいニュースが少なかったAppleですが、クアルコムとの和解によって、5G対応iPhoneの開発・発売にも目途がたってきました。
しかし、一方では、ますます深刻化する米中の貿易摩擦の影響も少なからずありそうで、まだまだ視界良好とはゆかないAppleにとって、新型iPhoneは明るい光をもたらすのでしょうか。
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