現行のMacBookやMacBook Air、Proをお使いの方にとっては嬉しいお知らせです。
今まで散々トラブルが続いていたAppleのバタフライ式キーボードですが、ついに廃止されるかも?という噂が出てきております。
バタフライキーボードとは、薄く軽いのが魅力で、AppleのノートPCには4年ほど前から採用されていました。
その特徴から、MacBookなどの薄型化に貢献してくれました。
しかし薄いがゆえにキーストロークが浅く、打鍵感が悪いため評判もあまり良くなかったのも事実です。
タイプした時に、ペチペチと音がなるのがなんとも情けないんですよね笑
また、打鍵感だけならまだいいのですが、「キーが反応しない」「押しても返ってこない」などの不具合が続き、ついにはAppleも無償交換プログラムをせざるを得なくなっていきました。
実は僕もMacBook Proを使っているのですが、買って1年で「i」キーが全く反応しなくなったんです笑
Apple Storeに持っていくと、スタッフさんはテキパキと無償修理を行ってくれました。
キーボードの不具合はそれなりに多いらしく、スタッフさんも慣れた感じでしたね笑
そんな不評続きのバタフライキーボードですが、ついにその方針を捨て去り、「シザー式」という、過去に使用していたキーボードスタイルに戻すとのことです。
シザー式はバタフライ式に比べると厚みが出ます。
従来のシザー式でば薄型化にはあまり貢献できなさそうですが、どうやら「新型のシザー式」を採用するらしいです。
シザー式でありながら従来よりも薄く、打鍵感もいいものならいんですがね。
また、不具合が続くことがないようにしてもらいたいものです。
あまり薄型化ばっかり求めすぎて、クオリティが下がるようなことはできればして欲しくない。
ほとんどのユーザーがそう思っているはずです。
一番最初に新型のシザー式が採用されるのは、MacBook Air。2019年秋の発表になるかもということです。
source:engadget日本版
Photo:ODAN
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