ソフトバンクが「半額サポート+」を名称変更、SIMロック解除の方針も

[公開日:2019/10/01]
筆者: 渋谷店

こんにちはダイワンテレコム渋谷店のFujiでございます。

新型iPhoneのiPhone11シリーズの「半額サービス」を各キャリアが提供していますが、

総務省や消費者庁がわかりづらいと指摘したためサービス名を作り直したみたいです。今回はソフトバンクにスポットを当てて紹介しようと思います。

総務省や消費者庁の指摘によりサービス名変更

ソフトバンクは10月10日から「半額サポート+」の名称を「得するサポート」に変更すると発表しました。

ただし、プログラムの内容に変更はなく、総務省からの指摘、消費者庁の注意喚起に名称変更で対応しました。

「半額サポート+」は48回分割払い契約でiPhoneなどの端末を購入し、24回の支払いが終わった後に機種交換すると残債が免除されることで、端末代金が最大で半額割引が最大で半額割引されるという内容です。

 

ただし、端末購入から100日間はSIMロック解除ができず、機種交換時の旧端末回収が条件となっているため、総務省の有識者会議は実質的な囲い込みだと批判していたそうです。

また消費者庁はプログラム料が必要になるなど、契約条件がわかりにくいと注意を呼び掛けていました。

同様の「アップグレードプログラムEX」実施しているKDDI(au)は11月にもプログラムの内容を大幅に見直す方針と報じられています。

契約者以外のSIMロック解除の即日発表

ソフトバンクはSIMロック解除の条件変更も発表しています。

現在、ソフトバンクでは購入後101日以降でないSIMロック解除できませんが、回線契約が無い場合でも、クレジットカード払いで機種を購入する事を条件に10月1日からソフトバンクショップで即日対応するとも発表しています。

ソフトバンクはSIMロック即日解除については今後はデジポット制(預かり金払い戻し制度)の導入を考えており、詳細が決まり次第発表するとの事です。

source:iPhonemania

Photo:iPhonemania

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