こんにちは
ご覧いただきありがとうございます
iPhone修理のダイワンテレコム渋谷店です
ふとブログ書いていたのですが、書いてる途中でパソコンのタブを閉じてしまい・・・、内容が消えてしまいました(ひーん
折角、折角だいぶまとまっていたのに!あと少しだったのに!
ちなみにこれが初めてではありません。今までも何度か間違えて閉じてしまい、その度に書き直していた私です。
いやー、頭の中が一杯だとさっき書いていた内容がキレイな程吹き飛びますねーー。
何を書いていたのかさっぱりです。皆さんも詰め込み過ぎてパンクしないよう休憩はこまめに取りましょう。
タスクが溜まりすぎて処理が追い付かない時などはiPhoneのメモ機能などに記入しておくといいですね。
メモ帳も勿論大事ですが、ペラペラの紙に記入しておくと間違えて捨ててしまうなんてこともあります。(経験者は語る
人間の記憶力の限界としてベン・プリッドモアの例はわかりやすいかなと思います。
ベン・プリッドモアは一時間で1456枚のトランプの並びを記憶したそうです。
いや、普通に考えて超人じゃないですか。全然わかりやすい例えじゃなかったです、すみません。
ヨハネス・マロ―はどうでしょう。
彼は5分で501桁の数字を覚えたそうです。
すっげええ!?
1分で約100桁は記憶してるんですよね?全然わかりやすくないですねこれ!
このように例外は居ますが、人間の記憶力には限界があります。
さて本題に入ります。
最近iPhone7の修理をしました。
今や懐かしさを覚えます。
あの頃は今までと構造が異なり、今までの物とは一癖も二癖も違いを感じました。
私もiPhone7だといつもより神経を使い、慎重に慎重に作業していたのを覚えています。あれから約3年半ですか・・。
新しい機種というのは便利になった分、部品はかなり脆いです。アイフォン6モデルより壊れやすくなっているので自分で直してしまおうと考えるのはあまり得策ではありません。それでも自分でチャレンジしてみたいという方への内容となっていますので参考にしてみてください。
今回はiPhone7修理の際の注意点を少し紹介します。
まずは写真を見ていただきましょう。
これがiPhone7を開いた状態です。
青く囲った部分ですがここは、画面を映すコネクタとそれを繋ぐ接続部になります。
上がカメラや近接センサーなどの役割、下はホームボタンや液晶を映したり操作をする役割があります。
早速注意点ですが、
まず、このコネクタをヘラなどで取り外しますが、かなり精密なのでゆっくり丁寧に外します。
ここを痛めるとホームボタンが効かなくなったり、カメラが映らなくなります!
あと修理の際の初歩ですが、最初は必ずバッテリーの接続を外してください。
電気が通っていますので接続したままコネクタを外すとショートしたり、不具合を起こす危険性があります。
全て分解した状態がこちらになります。
かなり省略致しましたが、ここも慎重に少し時間をかけて作業をしました。
というのも、パネルから移植パーツを外す際に一番気を付けたい部分があるからです。
赤く囲った下側がホームボタンがはめ込まれていた箇所になります。
このホームボタン、実はめちゃくちゃ固いんです!!
そしてかなり精密!!念入りに慎重に、ゆっくりと外すのですが、ホームボタンがかなり強めに接着されており、普通に外そうものならあっという間におじゃんです。はいサヨナラ。
なので以下のようなものを使って粘着を弱くする必要があります。
・ヒートガン
・アルコール
粘着力さえ無くなればポロッと外れるので、ここはどこの店舗もいつも以上に真剣勝負です。
取れてしまえばこちらのもの・・・・と言いたいのですが簡単に行かないのがiPhoneです。赤く囲った上側ですが、こちらの位置がずれるとパネルに変色が起こります。そしてこの部分は付けた後に粘着力が強くなるので、一発勝負になります。
山場を乗り越えたら後は外す逆の工程をしていけば大丈夫です。
コネクタはしかっりはめないと映らなかったり、反応しなかったりするので気をつけてください。
はめ込む強すぎると壊れてしまうので、ゆっくりと確実に・・。
ピカピカのiPhone7よお帰りなさい!!( ;∀;)
動作確認も行い、問題なくお客様の元へ帰って行きました!
・・・・ふう、いい仕事をしたぜ。
iPhone7は自分で直そうとするとかなりハードルが高く、失敗したら財布にも痛い修理になります。
7が壊れた際はなるべく一人で解決しようとせずに、是非修理店をご利用ください!
渋谷店
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