iPhoneSE2、今年前半には発売予定？近々量産の噂も

レンダリング画像から推測するに、iPhoneSE2は筐体はiPhone8に近いものになるであろうと予想されていて、ディスプレイはLCDで4.7インチになるとみられています。

また、iPhoneSE2はホームボタンが搭載されていて、TouchIDが復活しています。チップはA13になると予想されていて、顔認証FaceIDは非搭載となる見通しです。

OnLeaksが共有する寸法は約138.5 x 67.4 x 7.8mm（8.6mm、背面カメラのバンプを含む）であり、Appleの2017フラッグシップに近いものです。

これらはあくまで噂であり、現在Appleの広報担当はコメントを控えています。

iPhoneSE2は2016年に発売されたiPhoneSE以来初の廉価版モデルとなります。2016年当時iPhoneSEの価格は税別52,800で、これは現在発売されているiPhone8と同じ金額設定となっていました。これらをみるに、iPhoneSE2の価格は5万円～6万円になるのではないかと予想されています。

これまでの傾向をみるに、iPhoneの廉価版が人気であることは証明済みで、iPhone11は通常の価格設定から50ドル程安い価格で発売され、結果インドや中国の市場でも売上は好調でした。

Appleは2020年のiPhone出荷台数の目標を２億台以上と掲げており、iPhoneSE2が大きな役割を果たすのではないかと期待されています。