iPhone12の発売、2021年に延期される可能性

[公開日:2020/03/18]
筆者: 渋谷店

こんにちはアイフォン修理のダイワンテレコム渋谷店でございます。

例年通りだったら秋に「iPhone12」が発売予定でしたが欧米の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、発売が来年に延期される可能性があるとの見解を、投資銀行中信里昂証券(CLSA)が明らかにしたそうです。台湾メディア経済日報が報じています。

iPhone9の発売は延期、iPhone12の発売は来年か

CLSA、iPhone12の発売が来年に延期されるだけでなく、当初3月といわれていたiPhone9(iPhoneSE2)の発表・発売も延期されたと述べています。

やはりiPhoneSE2にも影響が出ましたね。経済アナリストはiPhoneSE2の影響は薄いと言ってましたが、コロナウィルスの感染拡大は誰も予測できないので仕方ないですね。

また2020年下半期に予定されていたiPhone12の7,000万~8,000万台分の出荷が2021年に先送りされる影響で、半導体などの部品の生産時期も後ろへずれる見通しです。

その結果、AppleのAシリーズチップ生産を担うTSMCの今年通年の1株当たり純利益(EPS)が、ゼロ成長になる可能性も指摘されています。

TSMCの純利益は前年比1%の微々たる増加

CLSAは5G対応のiPhone12が年内に発売されないという見通しにより今年通年の5G対応スマホの世界出荷台数予測を7,000万台(約30%)引き上げ、1億6,000万台へと下方修正しました。なお2021年については、5G対応スマホの出荷台数は前回の予測と同じ5億台とみています。

 

またスマホ全体の出荷台数についても当初の予測よりも7,000万台少ない、12億9,000万台としています。これは前年8%減の数字です。

OLSAは今年通年の半導体市場の成長率は5%未満となり、TSMCの純利益は前年比1%と微々たる増加しかないと予測しています。

source:iPhoneMania

Photo:iPhoneMania

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