iPhoneを使用していると、必ずバッテリーの問題にあたります。
何故か。
そもそもバッテリーは消耗品となっています。繰り返し充電を行う事で、最大容量が低下し本体の稼働時間も低下していくこととなります。
これはゲームだったりリモコンだったり、電気を使うモノに該当します。
iPhoneに搭載されているリチウムイオンバッテリーは約500回のフル充電を行った後、最大容量の80%になると言われています。
ですが、画面の明るさや電波の状況、温度の変化等の環境の違いによっては多少前後する可能性もあります。
・本体の稼働時間が短くなる
・残量が急激に減る
・再起動を繰り返す
・内部膨張の為、液晶パネルが持ち上がる
・本体の動作が重く感じる
これらの症状は、バッテリー不具合の際によくみられる減少となっています。
どの症状でも、本体に普段とは違う負荷がかかることになりますので、場合によっては別の不具合に発展してしまう可能性もございます。
例えば、内部で劣化したバッテリーが膨張してしまった場合。
液晶パネルを内部から持ち上げる事になりますので、液晶パネルと本体との間に隙間が発生したり、膨張具合によっては固定されたガラスのパネルにヒビが入り割れてしまう事もあります。
本体との隙間から水分が入り込んでしまうと、内部の基盤にサビが発生してしまい、本体が起動しなくなってしまう事もあります。
不具合を感じた場合は、早めの修理をご検討頂きたいと思います。