リンゴループからの復旧方法!

[公開日:2018/01/21]

iPhone修理のダイワンテレコム品川店です!

iPhoneを使用していてリンゴマークから進まなくなった・・・なんて自体に陥った方もいらっしゃるのではないでしょうか。これが「リンゴループ」と言われる症状です。特にデータのバックアップを取っていない場合は取り返しの付かない事になるかもしれません。本日はリンゴループになった場合の復旧方法をご紹介いたします。

 

リンゴループの原因は?

リンゴループの原因は様々ですが代表的な事例をいくつか挙げてみます。

◆iOSアップデート中に何かしらのエラーが原因

 アップデート中にWifi接続が切れたり、電池がなくなる等でアップデートの失敗によるもの。

 ※これが事例としては特に多い気がいたします。

 

◆バッテリー劣化

 バッテリーの劣化により出力するパワーが弱くなり結果としてリンゴマークより先へ進まなくなる。

 

◆部品、基盤損傷

 落下等、外部からの衝撃により基盤や部品の損傷により正常に起動しなくなる。

 

◆OSの不具合

 原因は様々ですが起動に必要なファイル等が破損し読み込む事が出来ずに起動しない。

 

◆容量不足

 端末の容量不足により突然シャットダウンし、その後リンゴループ。空き容量は万が一に備え十分に確保しておきましょう。

 

解決方法!

リンゴループになっても慌てずに落ち着いてください。

基盤の損傷やシステムの破損の場合は復旧出来ないケースもございますが、復旧出来る可能性も十分にございますので最後まで諦めないでください。

 

強制再起動 

不具合が起きた時の基本中の基本です。リンゴループに関わらず不具合が起きた場合、まずは再起動を試みてください。

強制再起動の方法は機種により事なります。

◆iPhoneX/8/8Plusの場合・・・ボリューム(+)ボタン押す、ボリューム(-)ボタン押す、サイドボタンを長押し。

◆iPhone7/7Plusの場合・・・電源ボタンとボリューム(-)ボタンを同時に長押し。

◆iPhone6s以前の場合・・・電源ボタンとホームボタンを同時に長押し。

 

SIMカードを抜く

原理は不明ですがSIMカードを抜いた状態でiPhoneを起動させると復旧する事があります。

 

FaceTimeを使う

別の端末からFaceTimeをかけると軽度の場合は復旧する事があります。

着信画面に変わったらホームボタンを押せば元に戻るとの事。

 

バッテリー交換

上記でもお伝えした通りバッテリーの劣化でもリンゴループになる場合がございます。バッテリーの交換で復旧する事があります。

 

リカバリーモード

PC上でiTunesを起動しiPhoneとPCを接続します。

ホームボタンと電源ボタンを長押しすると電源がOFFになるのでスリープボタンを離しホームボタンのみを長押しします。iTunes上に【復元】または【更新】を選択できるようになります。復元を押すと端末は初期化されますのでデータを残したい場合は更新を選択してください。iOSアップデート失敗によりiOSが一部破損した場合は復旧する可能性がございます。

データは消失してしまいますが更新でダメだった場合は復元を試してみましょう。

 

以上を試してみて下さい。復旧不可のケースもございますのでデータはこまめにバックアップ取っておく事を強くお勧めいたします。 

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