緊急事態宣言解除後の対策は接触確認アプリの使用か

みなさまこんにちは！

iPhone修理ダイワンテレコム新宿本店でございます！

本日は、5月25日に緊急事態宣言解除に伴い、安部総理大臣より新型コロナウイルスの対策としてアプリを活用する可能性があると情報がありましたのでお伝えしていきます！

緊急事態宣言解除後の対策は「接触確認アプリ」の使用か

安倍総理大臣は、5月25日に開いた記者会見で、緊急事態宣言の全国的な解除を発表しました。

2度目の緊急事態宣言を回避し、感染のリスクを大きく引き下げるための対策として「接触確認アプリ」の導入をすることとありました。

接触確認アプリについて安倍首相は、「スマートフォンの通信機能により、感染者との濃厚接触の可能性が高い皆さんに、自動的に通知することで早期の対策につなげる」と述べています。

個人情報は取得しないアプリ

安倍首相は、オックスフォード大学のシミュレーションについて言及しており、「アプリが人口の6割近くに普及し、濃厚接触者の早期確認が可能になれば、ロックダウンを避けることが可能になる、大きな効果が期待できる」と普及拡大の重要性を伝えています。

また、各国政府が開発するアプリの中にはユーザーの個人情報を収集するものもあるが、日本のアプリについて「個人情報はまったく取得しない、安心して使えるアプリ」とプライバシー保護を重視したアプリであることを強調しておりました。

AppleとGoogleが共同開発

政府の有識者会議は、5月17日に接触確認アプリの仕様書を公開し、AppleとGoogleが共同開発したAPIを活用して開発を進めるとの発表がありました。

先日公開された「iOS13.5」では、接触確認機能を利用するかをユーザーが選択できる「COVID-19接触のログ記録」メニューが追加されています。

日本では現在、非対応となっており、政府が開発中の「接触確認アプリ」が6月中旬に公開予定とされているそうです。