LiDARでiPhoneは何が出来るのか?

[公開日:2020/09/15]
筆者: 新宿本店

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iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店です。

 

iPhone12シリーズの一部のモデルにはLiDARが搭載されると噂されております。このLiDARでは一体何が出来るようになるのかMashableがまとめていますので、ご紹介します。

LiDARとは?

LiDARは、「Light Detection And Rangingの略で、「ライダー」と読みます。

 

LiDARは、光を対象物に照射し、その反射光を観測する事で、対象物までの距離や性質を特定する事が出来る光センサー技術の事です。

 

新型iPhoneのカメラではLiDARスキャナを使い、ビデオ撮影および夜間モードにおいてオートフォーカスと物体の検出を自動で行い、目の前の物体と背景の物体とをより明確に区別する事が可能とされています。

 

iPhoneへのLiDARスキャナ搭載で対応アプリが急増

LiDARスキャナが利用される場面は写真や動画撮影だけではありません。iPhone12 Proシリーズが搭載するのはiPad Proと同じLiDARスキャナではなくソニー製との噂がありますが、性能はiPad Proのものとほぼ同等だろうといわれています。

 

ということはiPad Proで可能な、家具の3Dモデルを部屋に配置する、人の骨格を検知し、腕を上下させる動作に伴って骨や筋肉が動く様子を見る、といったアプリの使用も、LiDARスキャナ搭載iPhoneでできるようになります。そのほか拡張現実(AR)を用いた、様々なゲームも楽しめるようになるでしょう。

 

iPhoneにLiDARスキャナが搭載されれば、これを活用したアプリの数も、一気に拡大することが期待できます。

 

ただしLiDARスキャナはiPhone12シリーズすべてに搭載されるのではなく、iPhone12 ProおよびiPhone12 Pro Maxのみになるだろう、と予想されています。

source:Mashable

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