iPhone12やMagsafe内蔵のマグネット！腕時計に誤差か

AppleがiPhone12シリーズと同じタイミングで発売されたのがワイヤレス充電器のMagSafeです。

これまでQi規格のワイヤレス充電器は最大7.5WでしたがMagSafeではiPhone12シリーズに限って最大15Wに対応し、約2倍の速度で充電可能となっています。

iPhone12とMagSafeにはワイヤレス充電を利用する際にパットの正しい位置にデバイスを搭載させる為の専用のマグネットが内蔵されています。

しかし内蔵マグネットが原因で腕時計の針が狂ってしまう可能性があるようです。

中国のSNSで200万人以上のフォロワーを誇る有名アカウントの芯随动が磁力測定を実施した所、iPhone12 Proについては57ガウス～60ガウス、MagSafeは123ガウス、MagSafe対応ケースは16ガウスという結果です。

調査内容では左手に時計を装着し右手にiPhone12を持つだけでは影響を及ぼす事はないようです。

しかしiPhone12の背面やMagSafe、MagSafe対応ケースを時計にくっつけた場合は、時計の針に誤差が生じるようです。

尚、一般的にRolexやPatek Philippe、Blancpainなどの磁気対策済の時計は問題ないようですが、OmegaやIWC、BreitlingなどETAムーブメントを採用しているブランドやAucdemars piguetには影響を及ぼす事が確認できているようです。

ズレ具合は1日プラス、マイナス50秒の為、日常生活での支障は出ないようですが、気になる方もいると思うので事前に認識しておいた方がよいでしょう。

引用元：MyDrivers

引用元：微信