「iPhone 12シリーズ」バッテリーテスト結果！

皆さまこんにちは！

アイフォン修理ダイワンテレコム新宿本店でございます。

本日は、iPhone 12 miniとiPhone 12 Pro Maxの発売日ですね！

今回のブログでは、YouTubeチャンネルの「The Tech Chap」がiPhone 12シリーズのバッテリーテストをした結果を皆様にお伝えしたいと思います。

YouTubeのビデオ再生1時間後

今回の検証で使われたのは左からiPhone 12 mini、iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 11 Pro Maxの5機種になります。

初めに行われた動作は、YouTubeのビデオ再生を1時間行っておりました。

5機種の中では、iPhone 12 miniが87%まで消耗しており、iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxが92%まで残っておりました。

高解像度のゲームを1時間使用

このテストでは、グラフィックを多用するゲームを1時間操作しました。

iPhone 12 miniはバッテリー寿命の18％を失い、iPhone 12は10％を失い、iPhone 12 Proは9％を失い、iPhone 12 Pro Maxは7％を失いました。

更にTikTokを1時間使用

次にTikTokを1時間使用した結果を表しておりました。

iPhone12 miniの残量は57％、iPhone12 Pro Maxのバッテリー残量は73％とバッテリー容量の関係で、大きな差が出始めております。

90分間のゲームと4Kビデオ撮影

最後のテストでは、90分間のゲーム操作と4K動画の撮影を行っておりました。

6時間53分辺りでiPhone 12 miniはシャットダウンし、iPhone 12 Pro Maxは9時間10分まで操作できておりました。

結果は以下になります。

・iPhone 12 Pro Max(9時間10分)

・iPhone 11 Pro Max(8時間52分)

・iPhone 12　　　　(8時間 6分)

・iPhone 12 Pro　　(8時間 6分)

・iPhone 12 mini　 (6時間53分)

iPhone 12 Pro Maxについては、前作のモデルであるiPhone 11 Pro Maxよりもバッテリー容量が減っている状況ではありますが、使用時間が1番長いという結果となりました。

これはiPhone 12シリーズに搭載されているA14バイオニックチップが最適化されているという証拠になります。

iPhone 12 miniは、本体が小さく扱いやすくなっている反面、バッテリー容量はiPhone 12 Pro Maxに比べ約40％少ない事から、持続時間も短いという結果になりました。

「大きいのは使いづらいが、1日を通して長く使いたい」と考えるユーザーにとっては、間を取って「iPhone 12」「iPhone 12 Pro」のモデルも良いのではないかという結果にもなっているため、今後の参考までにして頂ければ幸いです！