ソフトバンクが基地局向け新工法を開発

[公開日:2021/01/23]
筆者: 新宿本店

 

 

 

ソフトバンクは1月22日に基地局の増設工事のため、新たな施工法を開発したと発表しました。大幅な工期短縮により、5Gエリアの拡大が加速することが期待されます。

 

新らしい施工法で工期短縮

ソフトバンクは素材関連企業のNEXTWAYと共同で基地局向けの施工法を新たに世界で初めて開発したと発表しました。

 

アンテナ等の支持柱の内部にポリマテリアルという複合素材を充塡する施工法で、既存の4G基地局を増強し5G向けアンテナを迅速に設置することが可能になるとの事です。

 

今まで、4G基地局に5G向けアンテナを増設する際には、既存のアンテナを撤去し、支持柱を交換するなどの工程が必要で工期は平均6日間かかっていましたが今回この方法確率される事でわずが2時間で5Gアンテナの増設設置が可能となりました。

ソフトバンクは今後5Gエリア拡大に注力する予定

iPhone12シリーズ等、5G対応のスマートフォンが登場する一方で国内携帯電話各社が提供する5G通信は現在限定されたエリアでのみ利用可能となっており、段階でsoftbankだけではなく他キャリアも5Gエリアの拡大が急務となっています。

 

5Gに関連し、楽天モバイルに転職した元ソフトバンク社員が技術情報を不正に持ち出した容疑で逮捕される事件が発生しました。

 

ソフトバンクは2020年11月5G通信エリア拡大に向けて2030年度末までに2.2兆円規模の投資を行う計画を発表し、基地局の整備に注力しており新開発の施工法によってソフトバンクの5Gエリア拡大が加速し、多くのユーザーが5G通信を利用可能になることが期待されます。

 

5Gが全面的にエリアが広がれば高速通信や今までできなかった使用方法が確立されより使いやすい状態になると考えられます。

 

今後5Gがメインとなっていき、6Gも開発してきているという話題も取り上げられています。現在端末によっては完全なる高速通信は出来ず一部の機種もありますが、今後は全モデルで5G高速通信が使用できる日も遠くはないと思われます。

 

今後各キャリアの動向に注目ですね。

 

とは言えどもまだまだ4Gも現役です。ある報道によるとスマートフォンを使用している人が増えない。特に高齢者はスマートフォンからガラホに切り替えるという人もいると言われております。

 

原因としては使い方が分からない。

 

周りが同じ端末であれば使い方を聞いたりできるが、端末が異なるとそうはいきません。各キャリアも使い方講座などを開いて需要があると考え動いております。

 

今後は今発売されているスマートフォンだけではなく使いやすい端末だったり、魅力的な端末が出てくれば需要も増えてくると思われますね。

 

2021年も数カ月もすれば新しい端末が発表してくる可能性もある為どんな機種がでるのか期待したいですね。

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