iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。
今回はiPhoneの画面割れ、バッテリー劣化それぞれ放っておくと、どの様な危険性があるのかをお伝え致します。
画面割れは軽度から重度の物まで様々なケースがあると思います。当店で実際に修理を行ったパネルを事例に簡単にご紹介していきます。
ご覧のようにフロントガラスがバキバキに破損しております。この状態で放置する方は、少ないかと思われますが様々な危険性があります。
①ガラスの破片でケガをする
②内部にガラスが浸入し基盤やバッテリーを傷つけてしまう。
③タッチ不良や表示不良の原因になる。
④内部に水が浸入し水没の危険性。
内部にガラスが浸入しバッテリーに傷をつけてしまった物がこちらです。
画面が割た事でバッテリーの消耗が早くなった・・・なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?過度な衝撃や傷が付いてしまうとバッテリーの劣化の原因となります。
ご覧のように、うっすらとフロントガラスに亀裂が入っています。
こちらはケガの危険性はないのですが外見の状態からして安心して放置してしまう傾向が高い為、意外と重度より危険な場合がございます。
①落下時の衝撃により内部でケーブルや基盤が痛んでる場合がある。
②上記の理由から端末に何かしら不具合が発生するリスクがございます。
③亀裂から水没する危険性。
ケガはもちろん液晶不良や基盤不良を誘発してしまうと修理する事すら出来なくなる可能性もございます。データのバックアップを取っていない場合は取り返しの付かない事態になるかもしれません。
これまで何度もお伝えしておりますがiPhoneのバッテリーはリチウムイオンバッテリーを使用しております。バッテリーの寿命は使用回数が、ある程度決められており日数にすると約2年と言われています。
電池の減りが早くなったり、端末の動作が遅くなるという場合は交換のサインかもしれません。
①100%が突然30%になる等、充電の減り一気に減る事があります。
②端末本体が発熱して基盤がショートする事があります。
①膨張や樹脂部品の溶融により発火の恐れ。
②膨張により液晶が押し上げられ液晶不良を誘発する。
液晶不良を誘発した際は、本来バッテリー交換だけで済むはずが液晶交換まで必要になってしまいます。
画面割れ、バッテリー劣化、両方とも放置をしておくのは大変危険です。特に画面割れの際は内部にガラスが浸入し基盤不良まで誘発してしまう事もあるのでデータのバックアップを取っていない場合は取り返しのつかない事態になるケースも・・・。
データバックアップは頻繁に取っておきましょう。
いずれにしても端末の破損や不具合の際は早めの修理をお勧め致します。
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