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今回はiPhone8以降、可能になったワイヤレス充電ですが、バッテリーの劣化を早めてしまう可能性があるかもしれないのです。
今回の件を主張しているのは米メディアZDNetのライター、アドリアン・キングスレー・ヒューズ氏。
彼によると当初はワイヤレス充電を非常に気に入り端末を使用していない際はワイヤレス充電器の上に置きっぱなしにする事が多かったようですが、これによりバッテリーの劣化を早めているのではないか?と主張しております。
iPhoneのバッテリーはフル充電サイクルを500回繰り返すと本来の容量の最大80%しか維持できなくなるとAppleは伝えています。
キングスレー・ヒューズ氏は日常的にワイヤレス充電を利用しておりiPhone8 Plusのフル充電サイクルが購入して半年弱の時点で135回だったそうです。このペースで考えると2年もしない20ヶ月の時点でフル充電サイクルが500回を迎えてしまいます。
ケーブル充電を行っていた頃は36ヶ月程でフル充電サイクル500回を迎えていたとの事なのでワイヤレス充電をする事でフル充電サイクルが増え方が早くなり結果としてバッテリーの寿命を早めているとの主張です。
今回の主張だけでは、まだまだ根拠が薄いと言えますが、検証するには実際に有線での充電とワイヤレスの充電を行い、同じ環境で使用をしてみるという実験が必要になってきますね。
ワイヤレス充電を使用している方は彼の主張だけを受け入れるのは、まだ早いですが今後、新たな問題点になってくる可能性がありますね。
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