ナイキ、スマホ制御の自動調整バスケットシューズを発売

iPhone修理のダイワンテレコム新宿店です。

ナイキが新しく開発した「Adapt BB」シューズは、シューズを足にフィットさせるために必要な張力を感知して、ぴったりとフィットするようにカスタムモーターが自動調整する機能を備えています。

このシューズを使用するバスケットボール選手は、靴にあるボタンや、スマートフォン用の「Nike Adapt」アプリを使用して、試合中にその場でフィット感を調整する事ができます。

もちろん、「Nike Adapt」アプリはiPhoneにも対応しています。

505mAhバッテリー搭載、QI対応でワイヤレス充電が可能

「Adaot BB」シューズには、フィット感を調整するモーターの他に、モーターを駆動するための505mAhのバッテリーを搭載、10～20日間ほどモーターを駆動する事ができます。

充電切れになったら、Qi対応マットによって3時間のワイヤレス充電で満タンにする事ができます。

これにより選手たちは、例えばタイムアウトの際にシューズを緩め、またゲームに入る前にピッタリとフィットさせる事が非常に簡単にできるようになるとし、今後の検討により、選手に対する異なるタイトネスのセッティングを提供する事も可能だとしています。

米国内では2月16日から出荷予定

ナイキによれば「Adaot BB」シューズは、2016年のHyperAdapt 1.0シューズを進化させたものだと発表していますが、アスレチックウェアの企業として初めてのパワーレーシングを搭載した多目的パフォーマンスシューズとなります。

Adapt BBシューズは、ファームウェアのアップデートを受け取る事ができるため、ナイキでは初めて継続的にパフォーマンスがアップデートされる製品になります。 

Nikeのオンラインストアによると、「Adaot BB」シューズの価格は米国内で350ドルで、2月16日から出荷の予定とのことです。

モーターとバッテリーを搭載した靴の履き心地は果たしてどんなものなのでしょうか。

日本ではいつ、いくらで発売されるのか楽しみです。

引用元:macrumors