こんにちは。ダイワンテレコム新宿店のMt.Fujiです。
2020年はオリンピックや様々なシーンでワクワクな事が沢山あると思いますが、今回は2020年のiPhoneのバッテリーについて紹介させて頂きたいと思います。
iPhoneのシステム・オン・チップの生産を担う台湾のTSMCが2020年に向けて5nm(ナノメートル)チップの準備を進めている事がわかりました。
更なる省電力が実現した際は一回の充電で数日は持つようになると言われています。iPhoneのバッテリーは他メーカーより持ちが悪いと言われることがあります。それが数日も持つなんて夢のような話ですよね。もうモバイルバッテリーを持ち歩いて充電しながら使うなんて煩わしいことがなくなるのかもしれません。
Appleは7nm(ナノメートル)プロセスルールで生産されたCPUのA12BionicをiPhoneXS/XS Max/XRに採用したことで知られていますが、もうすでにサプライヤーのTSMCが5nmチップに向けて始動しているとPstently Appleが伝えています。
一般的にCPUのプロセスルールが小さくなればなるほど動作周波数能向上、省電力化のメリットが大きくなると言われていますが、TSMCのモリス・チャン会長は、チップのプロセスルールの細分化に関する「ムーアの法則」は既に有効ではないとの見解を示しているそうです。
この「ムーアの法則」というのはIntelの共同創業者のゴードン・ムーア氏が1965年に提唱した「集積回路上のトランジスタ数が18ヶ月ごとに2倍になる。」という法則です。これはコンピューターの処理性能の進化の象徴として位置付けられていました。
この法則は2025年には行き詰まるとモリス・チャン氏は語っているのです。
Patently AppleはA14と呼ばれる見込みの5nmチップ搭載の2020年のiPhoneは拡張現実(AR)、ディープラーニングをフル活用できるようになり、一回の充電で数日持つようになる、とバッテリー駆動時間に関して非常にポジティブな意見を述べています。ARとかすごくバッテリーを消費しそうなARを使っても数日の持ちが実現出来たら相当の容量ですよね。きっとサイズが大きいだけでなく薄く小さくもなっている気がします。このままiPhoneが大きくなり続けたら携帯電話である意味がなくなってきますもんね。昔の電話みたいになってしまいますよね。
TMSCは240億ドル(約2兆6273億)規模の5nmチップの工場建設に既に取り掛かっており、2019年初めに生産テストを行うと言われていますので既に始まっているかもしれませんね。
ダイワンテレコム新宿本店では半日も持たなくなったバッテリー交換も行っております!!勿論画面交換も行っていてiPhoneX、iPhoneXS、iPhoneXS Max、iPhoneXRの画面割れ・液晶不良行っております!修理件数が多い為パーツが入荷してもすぐなくなる可能性もあるので事前のお問い合わせをお勧めいたします!またリンゴループや電源の入らなくなった端末の修理やデータの吸出しや移行も行っております!!
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