iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。
Appleが「熱」によってディスプレイを保護する特許を申請していることが明らかになりましたのでご紹介させて頂きます。
2019年に入りSamsungやHuaweiから折りたたみスマートフォンが発表されこれからは折りたたみスマホが流行する兆しを見せています。
折りたたみiPhoneの発表は2020年以降と報じられています。
Appleは折りたたみiPhoneの開発と同時に新たな特許を申請しているとの事。
現地時間の2月28日に米国特許商標庁が公開しました。
折りたたみスマートフォンが実現した要因の一つとしてディスプレイに液晶ではなく有機ELが採用されるようになった事です。
今回、申請された特許内容はiPhoneのディスプレイ保護を強化する為のものです。
公開された内容には本体を折り曲げた際にディスプレイを保護する方法が記載されています。
その方法は端末を折り曲げる動作を検知し内部に搭載されているヒーターが作動し加熱するというものです。
これに対し米メディアのAppleInsiderはiPhoneの内部にヒーターを搭載するというのは現実的ではないと否定的な意見を述べています。
もう一つはディスプレイを点灯させて発熱する方法です。
本体の温度が低い段階で端末を折り曲げる事により破損してしまう事を防ぐわけですが、点灯による発熱だと温度が上昇するまでに時間がかかってしまいます。
この問題に関してはマグネットを使ったロックで折り曲げられないような仕組みにする事で解消できると記載されています。
引用元:USPTO
引用元:AppleInsider
引用元:Lets go Digital
新宿本店
160-0022
東京都新宿区新宿3丁目35−6アウンビル 5F
0120-882-463