iphone修理のダイワンテレコム新宿店のブログです。3月27日、AmazonはAmazon Echo Inputを発売しました。Amazon Echo Inputはスピーカーを搭載しておらず、ユーザーが好きなスピーカーと組み合わせて利用できます。
3月27日、Amazonは日本国内でAmazon Echo Inputを発売しました。
Amazon Echo Inputはスピーカーを搭載しておらず、ユーザーが好きなスピーカーと組み合わせて利用できます。
Amazon Echo Inputは、米本国では昨年9月に、新型Echo DotやEcho Subなどとともに発表済みですが、今回、日本国内向けに初お目見えとなりました。
スピーカーを搭載していない事から、価格は2,980円とリーズナブルな設定です。
Amazon Echo Inputには、3.5mmのオーディオジャックが装備され、スピーカーとの接続は有線かBluetoothを選ぶ事ができます(ただし、Bluetoothの場合、Alexaの音声通話と呼びかけ機能が使えません)。
スピーカーを搭載していない分、他のAmazon Echo製品よりも割安になっています。
・ Echo 第2世代 - スマートスピーカー with Alexa…11,980円
・ Echo Plus 第2世代 - スマートスピーカー with Alexa…17,980円
・ Echo Spot (エコースポット) - スクリーン付きスマートスピーカー with Alexa…14,980円
・ Echo Dot 第3世代 - スマートスピーカー with Alexa…5,980円
Amazon Echo Inputは設定も簡単です。
本体を電源に繋ぎ、スマホからAlexaアプリを起動しインターネットに接続し、3.5mmオーディオケーブルまたはBluetooth(Alexaアプリで設定)でお気に入りのスピーカーに接続するだけです。
話しかけて動作させるAIと言えば、真っ先に主起こすのが、スマホの中の人「Siri」と「Google Assistant」ですが、これらのスマホAIとAlexaの決定的な違いは、話しかけられる距離です。
「Siri」と「Google Assistant」は、スマホというデバイスの中にいるだけに、口元で話しかける必要があります。それはスマホに遠くの音を拾う機能がないためです(逆に周囲の音を拾っては通話になりません)。
逆にAlexaは室内での利用を前提に開発されており、Amazon Echo Inputでも周囲に4つのマイクアレイを持ち、部屋のどこから話しかけてもきちんと声を拾って反応する事です。
さらに、Amazon Prime等を使って音楽を流している最中であってもAlexaはきちんとユーザーの声を認識します。
ちょっと興味があっても、1万円超となるとなかなか手を出しにくいですが、3.5mmオーディオケーブルが接続できる手持ちのスピーカーさえ持っていれば、約3,000円の価格なら、試してみようかなという気になります。
Alexaの日本語は、Siriよりもかなり上手で、Googleホームに匹敵するとも言われますので、ちょっと気になる存在です。
引用:CNET Japan
画像:Amazon販売ページ
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