ダイワンテレコム新宿本店のブログです。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの携帯大手4社は10日、総務省から次世代通信規格になる「5G」に必要な電波の割り当てを受けるとのこと。通信速度が4Gの最大100倍となる高速サービスを2020年に本格的に始める。あらゆるものがネットでつながる「IoT」を支える社会基盤にもなる。総務省は地方を含めた早期の普及を求めており、4社は必要投資を急ぐ考えだ。
アメリカの大手通信会社・ベライゾンが世界で初めて5Gサービス提供を開始すると発表しました。ベライゾンが提供する5Gの通信速度は平均300Mbpsで場所や環境によっては最大1Gbpsだそうです。
なので、最初から10~20Gpbs(最大理論値)には及びませんが、今後の続報に対して興味を抱く人は多いのではないでしょうか?
5Gサービス提供が始まるというニュースは次世代通信の夜明けを意味し、これからが楽しみですね。
5Gとは簡単に説明させて頂きます。
☆とんでもない超高速通信
→めちゃめちゃ通信速度が速くなる
☆高速大容量・低遅延・多接続性
→現在使っている4Gの約1000倍の通信速度が可能になるので、システムがより格段に快適になる。
また、タイムラグや少なくなるので、自動運転や遠隔治療が実現できるかもしれません。
そして、最大の注目をされているのが同時に接続可能な端末bの数が約100倍になると言われています。その為、ネットが重くなるといった現象が解消されます。
☆現在の3Gや4Gとは比べられないほどの圧倒的なクオリティ
→上記に上げましたが、
3Gや4Gni比べ物にならないほどのクオリティやポテンシャルを持つ、
次世代通信システムなのです。
5年間で計画されている投資額は、NTTドコモとKDDIはともに1兆円、ソフトバンクが5000億円、楽天が2000~3000億円で、投資額の多くが基地局の設備関係費用です。
各キャリアは、基地局を現行の4Gと同じ通信機器メーカーに発注するとみられ、NTTドコモはNEC、富士通、Nokiaが、KDDIはEricssonとSamsungが中心と見込まれています。
参照:iPhoneMania
新宿本店
160-0022
東京都新宿区新宿3丁目35−6アウンビル 5F
0120-882-463