大手携帯4社、10日「5G」電波割り当て!超高速サービス提供可能か?

[公開日:2019/04/10]
筆者: 新宿本店

ダイワンテレコム新宿本店のブログです。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの携帯大手4社は10日、総務省から次世代通信規格になる「5G」に必要な電波の割り当てを受けるとのこと。通信速度が4Gの最大100倍となる高速サービスを2020年に本格的に始める。あらゆるものがネットでつながる「IoT」を支える社会基盤にもなる。総務省は地方を含めた早期の普及を求めており、4社は必要投資を急ぐ考えだ。

 

海外では既に始まってる5Gサービス

アメリカの大手通信会社・ベライゾンが世界で初めて5Gサービス提供を開始すると発表しました。ベライゾンが提供する5Gの通信速度は平均300Mbpsで場所や環境によっては最大1Gbpsだそうです。

なので、最初から10~20Gpbs(最大理論値)には及びませんが、今後の続報に対して興味を抱く人は多いのではないでしょうか?

 

5Gサービス提供が始まるというニュースは次世代通信の夜明けを意味し、これからが楽しみですね。

5Gとはなんでしょうか?

5Gとは簡単に説明させて頂きます。

 

☆とんでもない超高速通信

→めちゃめちゃ通信速度が速くなる

 

☆高速大容量・低遅延・多接続性

→現在使っている4Gの約1000倍の通信速度が可能になるので、システムがより格段に快適になる。

また、タイムラグや少なくなるので、自動運転や遠隔治療が実現できるかもしれません。

そして、最大の注目をされているのが同時に接続可能な端末bの数が約100倍になると言われています。その為、ネットが重くなるといった現象が解消されます。

 

現在の3Gや4Gとは比べられないほどの圧倒的なクオリティ

→上記に上げましたが、

3Gや4Gni比べ物にならないほどのクオリティやポテンシャルを持つ、

次世代通信システムなのです。

 

ドコモ、KDDIは1兆円を投資

5年間で計画されている投資額は、NTTドコモとKDDIはともに1兆円、ソフトバンクが5000億円、楽天が2000~3000億円で、投資額の多くが基地局の設備関係費用です。

各キャリアは、基地局を現行の4Gと同じ通信機器メーカーに発注するとみられ、NTTドコモはNEC、富士通、Nokiaが、KDDIはEricssonとSamsungが中心と見込まれています。

 

参照:iPhoneMania

 

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