iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。
セブンイレブンジャパンのモバイル決済サービス「7pay」で一部のアカウントへの不正アクセス被害が確認されました。
現在クレジットカードとデビットカードによるチャージを停止しています。
7月1日にサービスが開始されたばかりの「7pay」。
開始から、わずか3日でアカウントへ不正アクセスされクレジットカードで高額なチャージ被害が相次いでいます。
7Payアプリには以下のようのな注意書きが掲載されている為、不正利用された金額の補償などに不安が残ります。
”不正アクセスに関するお問い合わせには、ご本人様情報、直接のご利用に関する情報の記載が必要となります。当社所定の方法により7Payにログインし、7Payマネーが第三者に使用された場合でもあっても、当社は一切責任を負わないものとします。”
また被害にあわれた方の中には7payで登録したパスワードも使いまわしもしておらず7iDチャージ用とも違った16文字で設定しており、出来る限りの防止策はとっていたと訴えている方もいるようです。
今回の件でセブン&アイ・ホールディングスは「ご迷惑をおかけしている方々にお詫び申し上げたい」と述べつつ、「調査中かつ社内で検討中であり、現状で話せることはない」とのコメントを伝えています。
クレジットカード、デビットカードのチャージを停止
今回の被害を受け7月3日、セブン&アイ・ホールディングスはWebサイト上で「他サービスと同じIDとパスワード、推測されやすいパスワードを使わないように」と呼びかけを行っています。尚、7月3日の時点でクレジットカード、デビットカードによるチャージを停止すると発表しています。
また被害についての緊急電話窓口を24時間体制で開設しています。
7pay お客様サポートセンター緊急ダイヤル 0570-012-1137月4日午前9時以降: 0120-192-044
昨年2018年12月にはPayPayで不正利用が相次いで発生しました。
こうした過去の事例があるにも関わらず7Payのパスワードは英数字のみ(英字は小文字のみ)でSMSを使った認証もない為、ユーザーからはセキュリティの甘さが指摘されています。
アカウントとSMS認証を活用した紐づけ機能があれば、不正利用がある程度は防げたのかもしれませんね。
不安が残る状況ですが今後の対応に注目が集まります。
引用元:7pay
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