「Pixel 4」に新機能か!顔認証、動作で操作可能に

iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店です。

Googleが、次期スマートフォン「Pixel 4」に搭載される新技術を公開しました。

iPhone X以降で既に使用されている顔認証システム(ユーザーの顔を事前に登録し、ロック解除が出来る機能)と手の動きで操作が可能になる機能です。

新しい2つの機能を公開

Googleは2019年後半に正式発表を予定している「Pixel 4」に搭載される新技術を公開しました。

ユーザーの顔認証によるロック解除と手の動きに感知する「モーション感知機能」です。

顔認証ロック解除

Googleは、Pixel 4が搭載する顔認証のロック解除機能について、ユーザーが端末に手を伸ばすとセンサーがロックの解除準備を整え、アルゴリズムによるデータをもとに顔に反応し、ロックが解除される仕組みだと説明しています。

現在iPhone X以降で既に使用されている顔認証システムですが、

iPhoneの顔認証システムの場合、正面注視しないとロック解除が出来ないですが、

今回発表された、Pixel 4の顔認証システムでは、

画面を横向きや上下逆さまにした状態でも顔認証が可能になります。

安全な支払いやアプリも顔認証が適応になります。

モーション感知機能

Googleは、過去5年間にわたり、モーション認識センサー技術「Soli」の開発を行ってきました。Pixel 4では、この「Soli」が搭載をされます。どんな機能なのかと調べていくと、

手を動かすだけでアラームを止めたり、音楽を変えたり、

Bluetoothイヤフォンを使用し電話をしている場合も端末に手を振るだけで、

電話の停止を行うことが出来ます。

特徴として、動きを認識して学習する為、使用すればするほど認識もスムーズになっていきます。まさにAIのスマートフォンですね。

データを安全に保てるの？

顔認証システムを登録したら、

顔画像データは勝手に利用されないかと不安な声が上がっていますが、

Google側は、顔認証に使われる顔データはデバイス上に保管されるため、

Googleの他のサービスと共有されないとしている。

どんどん新型スマートフォンが発表されています。

Samsungは既に、5G対応のスマートフォンを発表したり、

今回Pixel 4は、AIを駆使した端末の情報公開を行いました。

まだまだ、世界シェアを占めているのはiPhoneですが、

他社の端末も今後も楽しみです。

参照：Google