2020年のiPhoneは背面カメラにToFセンサー搭載の可能性

[公開日:2019/08/01]
筆者: 新宿本店

iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。

Apple関連の正確な予測で知られているミンチークオ氏が2020年に発売されるiPhoneにについて新たな予測を公開しました。

 

空間予測が可能になる

2020年に発売されるiPhoneは有機ELが搭載された3モデルと予測されておりアナリストのミンチー・クオ氏は全て5G対応になるとの予測をしています。

更に上位モデル2機種については背面にToF(time-of-flight)センサーが搭載されるとの予測を発表しました。

 

 

ToFセンサーとは

Time Of Flightの略称であるToF。

ToFセンサーとは光を照射し反射が戻ってくるまでの時間で三次元情報を計測するセンサーです。

周囲5m程の空間を正確に測定できるとされています。

 

iPhoneX以降は顔認証機能が追加されており、これに伴いFaceID用に顔の凹凸などを認識する為のセンサーが搭載されていました。顔認証には30センチほどの距離が限界とされているのですがToFセンサーの搭載でiPhoneの空間測定能力は一気に向上する事が考えられます。

 

 

ARアプリへ応用

ToFセンサーがiPhoneに搭載される事で正確な空間測定が可能になり、iPhoneで撮影する写真の表現力が向上される事が期待されています。

空間測定が正確になる為、どこをボカしてどこを鮮明にするかが正確に区別できるようになりポートレードでは、より効果を発揮できると考えられます。

立体的な動きを持つ写真も撮影できる可能性もありToFセンサーが搭載される事でiPhoneのカメラは大きな進化を遂げる事でしょう。

AR(拡張現実)の分野でもToFセンサーの搭載で大きな力を発揮する事が予想されており、これまでよりも更にリアリティのあるARが可能になるのではないでしょうか。

2020年に発売されるiPhoneはAppleがARを牽引する役割を担う上で重要なデバイスになると期待が持てます。

 

引用元:MacRumors

引用元:iPhoneMania

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