次期iPhone-FaceIDの今後はどうなる

[公開日:2019/08/08]
筆者: 新宿本店

iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。

AppleがiPhoneに指紋認証を再採用する事が予測されています。

iPhoneX以降で採用されてきたFaceIDの今後についてご紹介させて頂きます。

次世代指紋認証技術

Apple製品の確実な予測で知られているアナリストのミンチー・クオ氏が「2021年のiPhoneにはFace IDと次世代Touch IDが搭載される」との観測を発表しました。

これまでも精度の高い予測を数々行ってきた実績もあり独自の情報網を持っているクオ氏は業界でも別格扱いです。

クオ氏によると今後搭載されるFaceIDは、これまでのFaceIDよりも進化したものでQualcommの超音波指紋認証モジュールや、GISの「広域感知超音波(large-area sensing ultrasonic)」技術がが活用されると予測しています。

過去にはQualcommと泥沼の訴訟合戦となっていましたが2019年4月に電撃和解した事でAppleにとっては大きな転機となりました。

 

この他にもMacお宝鑑定団Blogが中国サプライヤー筋から得た情報として「Appleはディスプレイ内蔵指紋認証センサーの研究開発を本格的な段階まで進めていると報じています。

今後のiPhoneは指紋認証がディスプレイに埋め込まれた形で登場する可能性も出てきました。

今回話題なっている「超音波指紋認証」についてはこれまでの光学式指紋認証の仕組みとは異なり、指が濡れていても認識可能という事や、わずか0.25秒での超高速認識、認証失敗率が最大1%と精度の高い認証力を誇っています。

 

FaceIDの行方は

iPhoneXで誕生したFaceID機能ですが、当初はロック解除の為に端末を直視するのが不便な点、認証失敗の際はパスコードロックを入力しなければならない、マスク着用時の認証率が悪いなど様々な意見がありました。

その結果、指紋認証に回帰するのではないかとの予測は度々でておりました。

「ライバルのAndroid陣営が顔認証にこだわっていない」という事もありAppleが高精度のFaceIDを次世代認証技術としてアピールする事でライバル陣営との差をつけたったのではないでしょうか。

 

しかしながらandroid陣営が選択したのは「指紋認証センサーの埋め込み」でした。

顔認証を諦めた理由の一つにコストの高さがあったようですが、結局はスマートフォン市場にFaceIDが広く浸透しないようであればAppleが生み出したFaceIDの価値は上がってこないのです。

Appleが次期iPhoneで突然FaceIDを廃止にし指紋認証に戻す可能性は低いと考えられており、クオ氏も「Face IDとTouch IDの両方を搭載し、相互に補完させることで、より良いユーザー体験を実現できる」とコメントしています。

 

果たしてFaceIDの行方はどうなるのでしょうか。

 

引用元:Macお宝鑑定団Blog

 

引用元:Gizmochina

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