米国の大学で、Apple Watch、iPhoneが学生証に

[公開日:2019/08/16]
筆者: 新宿本店

iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店です。

昨年からAppleは、いくつかの大学でiPhoneやApple Watch内に学生証の情報を記録し、内蔵されてるNFCを利用して、出席確認、売店、寮のカギなど様々な用途で利用できる新機能を発表しました。

先行導入されていた大学は400万回の入館に利用された

昨年発表されたiOS12、watchOS5では、iPhoneやApple Watchに大学の学生証情報を登録し、NFCを決済や入館時のカギをして使うことが可能になりました。このサービスが普及した事により、サービス対象者が約10万人増えるとAppleは発表しています。

大学で利用できる図書館、ジム、寮などのカギ(入館証)として使えるようになります。

また、学食や売店、大学周辺の店舗での決済にも使えるため学生は大学に行くときに、iPhoneもしくはApple Watchをもっていれば、財布を持ち運ぶ必要もなくなるとしています。

 

日本の大学での導入は?

今のところ、日本ではiPhone、Apple Watchを学生証として利用出来るという話は出てきていませんが、いずれ使えるようになると日本のキャッシュレス化が進むかもしれませんね。

また、友人に学生証を預けて自分は授業でない等のずる等も出来なくなるので、まじめに授業を受ける人も増えるのではないでしょうか。

日本のマンモス大学では、

クレジットカードと学生証が一体型となったカードを発行できるそうですが、

高校生から大学生に上がり、クレジットカードの所持をさせたくない親などもいるみたいです。

また、紛失した時など手続きが面倒くさいので、

iPhoneが学生証になるとどうなるのか、世間の反応はどうなのか、

ガラケーの人はどうなるのかが楽しみです。

参照:iPhoneMania

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