9月25日にiOS13.1がリリースされましたがiPhoneを使った動作速度のテスト動画が公開されましたのでご紹介させて頂きます。
動作速度のテスト動画はYouTubeチャンネルのiAppleBytesにより公開されました。
動画では現在、最新のiOS13.1とiOS13の動作速度やバッテリー持続時間などを比較しています。
テスト端末にはiPhone6s、iPhone7、iPhone8、iPhoneXRの4機種が使われています。
iPhone6s
iPhone6sではiOS13、iOS13.1ともにアプリの起動時間やベンチマークスコアに目立った差は見らなかったようです。
iPhone7
iPhone7についてはYouTubeなどの一部のアプリでiOS13.1の方が起動に若干時間は要したものの、大きな差は見られなかったようです。
iPhone8
iPhone8は起動時間に限りiOS13が、わずかに早い結果です。
しかしながらアプリの起動時間やベンチマークスコアにほとんど差はなかったようです。
iPhoneXR
A12プロセッサを搭載したiPhoneXRでは全ての起動時間含め、iOS13とiOS13.1で大きな差はなかったとの事。
ベンチマークスコアに限りiOS13.1が2,724、iOS13が2,580とiOS13.1が上回る結果となったようです。
iAppleBytesのテスト動画はこちらでチェック可能です。
今回のテスト動画ではiPhoneXRのベンチマークスコアに限り差が現れましたが基本的にはiOS13とiOS13.1では速度、バッテリー持続時間に大きな差はみられませんでした。
iOS13.1には新機能追加やバグ修正がメインとなっています。
iOS13で既に不具合が発生している方は早めのアップデートをお勧めいたしますがiOS12以前を利用の方は空き容量が充分に確保されているか、バッテリー残量は残っているか、通信環境は整っているか等、慎重に準備をしてからのアップデートをお勧め致します。
アップデートの失敗によりリンゴループが発生した場合、修復困難な可能性が高くなっていますので、ご注意下さいますようお願い致します。
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