macOS の「メール」アプリでメッセージが消失、不具合の可能性!

[公開日:2019/10/13]
筆者: 新宿本店

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iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム新宿本店です。

 

先日公開があったmacOS Catalinaにアップグレードすると、Macの純正【メール】アプリでメッセージが消失してしまうといった不具合が確認されました。

ヘッダ情報を残してメッセージが消えてしまう

「先日公開されたmacOS Catalinaにアップグレードした場合、Macの純正【メール】アプリのメッセージが消失する不具合が発生している」と【メール】アプリ用プラグイン開発者のマイケル・ツァイ氏がブログで注意を呼びかけています。
ツァイ氏によりますと、この問題が発生するのはmacOS MojaveからmacOS CatalinaにアップグレードしたMacといわれております。
【メール】アプリで"メールボックス間でメッセージを移動した場合"にヘッダ情報だけが残り、メッセージ本文は消えてしまうようです。
この不具合ですが、"影響を受けたメッセージやメールボックスを見るまでユーザーが気付かない"といった状態のようです。
「この問題は深刻だ」とツァイ氏は指摘をしています。

バックアップデータから復元をすることは可能

ツァイ氏によると「AppleのサポートがmacOS Catalinaで消失したデータをTime Machineバックアップから復元するのは不可能だ」とユーザーに伝えているが、それは間違っているとも指摘しています。
同氏によれば【メール】アプリ→【ファイル】→【メールボックスを読み込む】を選択するとメッセージを復元することができるとのことです。

Catalina10.15.1ベータでも解決したかどうかは不明

AppleではmacOS Catalina 10.15.1のベータを開発者に提供しています・
ですががこのバージョンで[メール]アプリのデータ消失問題が解決しているかどうかはまだ不明な状況のようです。

【メール】を使用していて、macOS Catalinaにアップグレードをまだしていないユーザーはもう少しまってからアップグレードをされる方がよさそうです。

source:iPhoneMania

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