2020年は5G対応！iPhoneがシェアトップか！

精度の高いApple製品の予測で知られるアナリストのミンチー・クオ氏によると2020年のiPhoneは、今年と同様3モデルで、全て5Gに対応と予測しています。 

3モデルの内訳はiPhone11 Pro、iPhone11 Pro Maxの後継モデルで5.4インチと6.7インチのディスプレイを搭載したもの。

iPhone11の後継モデルで6.1インチディスプレイを搭載したモデルとの事です。

5G対応のスマートフォンといえば既にSamsungやHuaweiが発売しておりAppleが発売するiPhoneは一歩遅れをとっています。

噂では2020年に発表、発売されるiPhoneは5G対応と伝えられており実際に5G対応iPhoneが３モデル発売されるとなれば「通常の買い替えサイクルによって、5Gスマートフォン出荷台数でシェアトップを獲得できる」と調査会社Strategy Analyticsは予測しています。

Strategy Analyticsの調査では現在5G対応のスマートフォンのシェアトップはSamsungとの事ですが、2020年には中国ではHuawei、アメリカではAppleが5Gスマホ市場をリードしていくと予測しています。

しかしながらSamsungも、このような流れを当然予測していると考えられています。

5G対応を低価格スマートフォンにも拡大するなどの対策をとれば5Gスマホ市場のトップはSamsungが維持する可能性もあります。

Appleは今年の4月、Qualcommと全世界で行われてきた訴訟を取り下げ和解しました。

2020年に発売されるiPhoneに搭載される5GモデルはQualcomm製が採用されると予測されています。

またQualcommとの和解が実現した事が予定よりも早い2020年に発売が期待される要因にもなっているようです。

そして2022年頃にはApple製の5Gモデムに切り替えると報じられています。

2020年のiPhoneは、これまでよりも圧倒的な売れ行きが期待されます。

引用元：Strategy Aanalytics

引用元：MacRumors