こんにちは!
iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます!
本日は、2020年に発売されるiPhoneの最新情報を海外から入手致しましたのでお届けしたいと思います!
12/3の海外経済新聞によるとAppleが台湾のタッチスクリーン関連のメーカーと打ち合わせをする内容が示唆される記事があったそうです。
この会議で2020年のiPhoneに「超音波指紋センサー」が搭載されるか協議するのではないかと推測されております。
この内容は、iPhoneの情報に詳しいアナリストであるミンチー・クオ氏が以前から予想していた内容に類似しており今後に期待できる内容であると思われます。
皆様は指紋認証に「静電気容量方式」「光学方式」「超音波方式」の3種類があるのはご存知でしょうか?
「静電気容量方式」とは、人や物に含まれる電子を移動させることにより反応させる仕組みです。
センサーには小さな電極が大量に並べられており、触れたものの凸部分に反応してデータを検出することが出来ます。
メリットは消費電力が少なく、センサーの感度・認証精度が高いことです。
デメリットは、乾燥や湿った状態で触れると反応がしないことがあります。
この方式を利用しているのが、iPhone5s~iPhone8までのホームボタンが付いた端末になります。
「光学方式」は、画面の内部で指紋認証を行うタイプです。
画面に触れた凹凸にできる影を液晶内部で記録し、反応させる仕組みとなります。
メリットとしては、画面上で反応させることが出来るため液晶を広く表示させることが可能となります。
しかしながら、大きなデメリットとして二次元の認証方式となる為、写真や偽造された指紋で認証されやすいため、セキュリティは低いかもしれません。
最近の機種では、OPPO R17Neo等が対応しております。
「超音波方式」は光学方式をさらに強化した現行の最先端の技術となります。
文字通り、画面に触れた際に超音波を当てて跳ね返ってきた超音波の強さや角度で血流の感知や指紋の形状を立体的に検出する仕組みです。
光学では2D認証、超音波では3D認証といったところになります。
メリットは、水分や汚れた指でも問題なく反応し、切断された指では反応しないほどセキュリティが高いと言われております。
デメリットは最先端技術という事もあり、搭載された端末があまりないことくらいです。
現在では、SamsungのGalaxyS10に搭載されている機能の一つで、様々なメーカーもこの取り組みを取り入れるのではないかと話題になっております。
超音波指紋センサーを搭載する事でiPhoneX~11Proシリーズで起きていた、顔の半分が隠れているとFaceIDが反応しないという問題を解決することが出来るようになります。
2020年もしくは2021年では、さらに高度な超音波指紋センサーを搭載したiPhoneが発売されるのではないかという予想もされております。
新しい情報が入ると今後のiPhoneはどのような機能が搭載されるのか、どのような形になるのかワクワクしてきますね!
海外の記事を読む限りでは、有機ELディスプレイのみ超音波指紋センサーを機能することが出来るため、iPhoneXRやiPhone11で使用されているLCD液晶では搭載されないかその他の箇所で指紋認証搭載できる機能を開発するのではないかと個人的な予想しております!
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